見出し画像

青年海外協力隊としてボツワナに滞在中、携帯電話をどうしているのかお伝えします。

まず派遣に際し、ボツワナに限らず、(私の周りの)数名の同期隊員は、日本の現在使用している携帯番号は保持したいが高額な電話代を払い続けるのはもったいないという考えでした。(私もそう)

そこで彼らはpovoを契約して半年に1度、有料のトッピングを買って番号を持ち続けているそうです。

(番号を保持するためのプランではないので、2年間の間にプランが変更する可能性もありますが、安価に維持できるため。)

私の日本の携帯プランについては、少しイレギュラーなので省略します。

ただ、キャリアとしてはドコモを利用しており、物理SIMを使用していましたが、これを機にeSIMに変更しました。

留学のたびにSIMフリースマホを持って行っていたので、SIMカードを入れ替えて現地の番号を使用していましたが、帰国までの間にドコモのSIMを失くしそうで失くしそうで...笑

技術が進歩してデュアルSIM、eSIMができたので万歳🙌

出国前にドコモショップに行くことなく、自宅でeSIMの手続きをしました。

iPhoneの設定から変更できます
ものの5分で完了

そして、出発当日。

韓国の仁川、エチオピアのアディスアベバで乗り換えがあったため、そこでは空港のWiFiを探したり、ドコモの海外パケットを一時的に使用しました。

ボツワナに到着してからは、当日のうちに現地のMascom社の物理SIMカードを配布していただき、現在はそのSIMを日本で使っていた携帯(iPhone12 mini)に入れて使用しています。

さすがにドコモのデータ通信はオフにしています。

Airtimeとよばれる携帯料金を前払いし、SMSと通話に当てます。

その他にもFacebook, LINE, Instragram, WhatsAppなど、データを使用する際はBundleというデータ量を前払いして使っています。

使用する機種について...ですが、

日本人はほとんどの人がiPhoneを持っていると思いますが、こちらでは超超高級品です。
日本でも年々高くなるiPhoneですが、こちらでは比にならないぐらい目立ちます。

まず、画面が割れていない携帯を持っている人が少ない(肌感)
そしてiPhoneユーザーの圧倒的少なさ。
いたとしてもiPhone 6,7...もしくは画面パキパキの8。

現地の首都のお金持ちたちは持っているかもしれません。
が、ローカルはほとんど持っていないため、背面のカメラや色味をみてすぐに気づきます。

Bus Rankと呼ばれるバスターミナルなどの人がたくさん集まる場所では、絶対に出さない。狙われます。

なので、現地で安いアンドロイドを買いましたが...私は結局普段使いはしていません。
(使いにくい、配属先等ではあまり危ない環境ではないため)

もし、お家に昔のスマホがあればそれを持ってくるのがいいと思います。

私の配属先は幸いにして、盗られそうにありませんが、職場で盗られた事例もあります。油断は禁物。

思い出がいっぱい詰まっているので、無事に2年後、この携帯と一緒に日本に帰りたいです。

以上、携帯事情でした!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?