ネイティブ並みの英語力も夢じゃない!誰でも楽しめる学習法3選
私が通っていた中学校では英語の能力を示す「ランクA~F」が生徒一人ひとりにつけられていました。当時の私は真ん中より下のランクD。そんな英語が得意じゃなかった私ですが、今では「ネイティブ並み」と言われるほどに。その変化の鍵のひとつは、楽しく続けられる学習法にあると感じました。
英語学習は「続けること」が本当に大事。でも、「しんどい」って感じたら長続きしないですよね。だからこそ、私は好きな映画やドラマを使った学習法を取り入れました。楽しいだけじゃなく、確実に効果が出ていたものだけを3つ厳選してお伝えします!
1. 好きな映画やドラマを字幕付きで何度も観る
これが英語学習の一歩目。私は『ハリー・ポッター』シリーズと『ハイスクール・ミュージカル』が特にお気に入りでした。音声と字幕の両方に集中して観ると、こんな気づきが出てきます。
「この単語が出た時、字幕にはいつもこう書いてあるな」といった発見が増え、それがフレーズや単語の意味を自然と理解した瞬間なんです!繰り返し観ることで、場面ごとにその英語がどんな感情やニュアンスで使われているかも感じられるようになりました。
2. 好きな作品の台詞をシャドウイングで真似する
シャドウイングとは、音声を聞きながらすぐにその言葉を追いかけて発音する練習方法です。これ、最初はちょっと難しいんですが、短いフレーズから始めればOK!
『ハリー・ポッター』では、「Not really」(ハリーの短い返事)が私のお気に入りで、実際の英会話でもそのまま使えるフレーズです。『ハイスクール・ミュージカル』なら「We’re all in this together」みたいな歌詞も楽しいですよね。
慣れてきたら、役者や声優になった気持ちで感情を込めて台詞を言ってみると、さらに楽しくなります!私の場合、好きな作品は台詞を覚えられるくらい繰り返し観ても飽きないので、この方法は自分にピッタリでした。
3. 英語で独り言を言うクセをつける
「独り言?ちょっと恥ずかしいかも」と思うかもしれませんが、実はこれ、英語のアウトプットに慣れる最強の方法なんです。
私はもともと一人でいるときに独り言が出やすいタイプだったので、それを意識的に英語に切り替えるようにしました。たとえば、「次は何しようかな?」と思ったら「So, what am I gonna do next?」と言ったり、本を読みたくなったら「Maybe I’m going to do some reading」と言ってみたり。
そのうちシャドウイングで覚えたフレーズや台詞を日常に取り入れると、「それっぽくしゃべれてるかも!」という喜びも感じられるようになります。そして、繰り返し続けるうちに、英語がだんだんと自然に出てくるようになり、気づけば以前の自分が想像もしなかったレベルに到達していることに驚くのです。
まとめ
この3つの方法、それぞれ英語学習の異なる部分に役立ちます。
• 字幕付き映画やドラマ鑑賞:リスニングと単語・フレーズの理解力アップ
• シャドウイング:リスニング&発音力の向上
• 独り言:アウトプットの練習と自然な言い回しの習得
これらの方法の共通点は、「楽しい」と感じられること。それが続ける力になり、確かな成果につながります。ぜひ試してみてください!