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健康ってなんだろう?
本年第一回目の投稿です。
新たな気持ちで知識と体感を共に深めていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
私のnoteは日本アレルギーリハビリテーション協会主催の『自律神経の知識箱』という無料のLINEオープンチャットにもリンクさせていただいています。
今回の投稿は『知識』というよりも『私見』になりますが、心広く軽やかに読んでいただけると嬉しいです。
私について。
昨年はヨガを行う中で呼吸法や瞑想を中心に、それらを行いやすくするための手段としてアーサナを行う意識が根付いた一年でした。
齢46の自分としては・・・
身体機能をアスリートのように極めるよりも、心身健やかにいられることの方が重要事項です。
また、日々実践の中で感じること。
『知識や学術的なものも大切ながら、同時に自分が心の底からそれを良しと感じているか。しっかり体感できているか。与えられた知識に正解を依存していないか。頷かされていないか。』
人の体は皆少しずつ異なります。教科書に書いてあるように綺麗に筋肉が区切られている訳ではないし、骨の形状も個々に違います。
心も誰かが心地よいものと自分のそれが同じとは限らない。
オープンマインドでいることは素敵ですが、その表出手段や程度は皆異なる。
頑張って元気を装いすぎることはない。
逆に、周りに変に気を遣って自分の感情を押し殺す必要もない。
自分自身の心と体の状態をニュートラルに認識すること。
まずは教えられたものを実践するにしても、その際に慎重に自己内面の反応を受け取り、自分にとって最良の手段を探ってみること。
そうしているうちに、徐々に自分と仲良くなり(抽象的な表現ですが)心はやわらかく、体は無理のない姿勢へ整い、それに伴う自律神経的反応も穏やかになっていくのではないでしょうか。
一方で・・・
生きていく中で、大きな病気や怪我をしてしまうこともあるかもしれない。
信じられない事が起きて心の調子を崩してしまうこともあるかもしれない。
元々持って生まれた性質として、どんなに工夫しても病気や怪我に伏せることはあるかもしれません。
けれど、大切なのはその時にどのように反応していくか。
本当の健康というものは、表面的な身体状況だけが表すものではない。
仕事柄、身体状況に一般的に言われる問題を抱えた方と出会うことが多いですが、その中で上記のことを私は実感しています。
『自分の心と体を自分で探り 整えること』
そのようなお手伝いができる自分を高める一年にしたいと思います。
最後まで読んでいただき有難うございます。
以下のオープンチャットでは、自律神経についての知識を持つ専門家(理学療法士・作業療法士・栄養士)が無料で定期配信を行なっています。私の記事もこちらで紹介させていただいています。
ご興味のある方は、登録してみてくださいね。