しはるん

漿液性卵巣がんステージ3C。 ダグラス窩転移と腹膜播種。 不妊治療10年経験。 夫と暮らして25年。 8歳むすめの育児中。

しはるん

漿液性卵巣がんステージ3C。 ダグラス窩転移と腹膜播種。 不妊治療10年経験。 夫と暮らして25年。 8歳むすめの育児中。

最近の記事

『大切な人が癌と言われる前に知っておきたい癌医学のお話』

神奈川の実家から東京へ週2回ほど免疫治療に通っていた時に、井上まゆみさんの講座が東京で行われると知り参加しました。 講座名は『大切な人が癌と言われる前に知っておきたい癌医学のお話』 ・がん発生のメカニズム ・世界の視点で見た医療被曝について ・がんの分類とステージ ・治療方針を決める診察時の医師への質問 ・セカンドオピニオン ・治療方針の決定 ・3大療法について (手術、化学療法、放射線治療) ・免疫力を客観視する ・癌の転移 など。 1番印象的だったの

    • 卵巣がんと私の死生観

      癌を告知された時に、不安・恐れ・恐怖の感情が沸き上がらなかったのは、元気なうちに『死生観』について学んでいたからだと思う。 人生の最期は家族に感謝を伝えながら穏やかに幕を閉じたい。 私の死生観の1部になった萬田先生の著書より一部抜粋し紹介します。 30年以上前、群馬大学附属病院のようかけだし外科医として、手術や抗がん剤治療に明け暮れていた萬田緑平先生。 終末期の患者さんの多くは、抗がん剤などの治療で体がボロボロになった未、点滴や胃ろうなどのたくさんのチューブをつながれて

      • 『癌かもしれない』と言われて

        自己紹介 神奈川県三浦郡葉山町出身 北海道北広島市在住 3歳年下の夫と7歳むすめと暮らす主婦(不妊治療歴10年) 2023年7月4日(火) 久しぶりに婦人科を受診した。 ・座った時に、お腹に突き抜けるような痛みが走る時があること ・最近、お腹が張ってきたこと(普段からガスが溜まりやすい体質なので余り気にしていなかった) ・自分メンテナンスでアロママッサージに行った時に『あれ?なんか婦人科の病気ある?』と聞いてもらえたこと 上記に述べた経緯に加え、昨日は忙しくて夜ご飯しか食