角のエデカの思い出
何の流れか忘れたけど、Googleマップで昔のアパートメントを見に行った。
アル中ニート時代、ほぼ毎日買い物していた角のスーパーが取り壊されていた。
ある日、閉店まぎわに酒を買いにいった時のこと。
バイトの子がレジを打ちながら「リンゴジュースとウォッカっておいしいの?」と私に聞いた。「うん」というと、その子は「私はオレンジジュースで飲むよ」と笑った。
本当は味わったことなんてなかったな。流し込みやすくなれば何でもよかった。
いつもエデカでは同じようなものしか買わなかった。卵、パスタ、スープの缶詰、ビール。
前進から逃げて、命は投げ出さないけど麻痺はしていたいという、わがままな日々だった。
はずかしっ😖