「誰が言うか・何を言うか」論争|雑記
こんにちは。
たまに、SNSでもリアルでも「誰が言うか・何を言うか」が話題になっていたりしませんか?
今日はその論争について私見を述べてみたいと思います。
ということで、いきなりですがこの論争を終結させる四分割表を書いてみました。
(メモの裏に適当に書いたものを載せるという…。)
Z型(左上➡右上➡左下➡右下)で説明しますと、
①信頼感のある人がまともなことを言っている➡〇
②信頼感はないけど一応まともなことを言っている➡△
③信頼感はあるけどなんか言ってることがイマイチ➡△
④信頼感がない上におかしなことを言っている➡×
まず〇については、ひとまず文句無く「聞くに値する」と。
逆に×については、殆どの場合「聞く必要がない」とご理解いただけると思います。
で、主に論争になるのは、△の部分なのかなと。
「誰(信頼感ある)が言うか」派と「何(まとも)を言うか」派。
しかし表で説明した通り、ここに関してはどっちもどっちなんです。
恐らくここで勘違いが起こりやすい理由としては、「人は立場や肩書きに惑わされやすい」という点です。
「社長が言ってるから間違いない」とか「フォロワー10万人のインフルエンサーが言ってるからきっとそうなんだ」とか。
逆にリアルでは立派な人なのに、SNS始めたばかりでフォロワーが少ないから、数字的に信頼感が得られてないパターンなんかもありますよね。
でもおかしなことを言う社長だっているし(すみません)、フォロワーが少なくても本質を突いている人もいます。
信頼感とまともかどうかは補完的な関係にあるので、どちらかが欠けている場合、やはりどちらも腹落ちしづらい。
しかし、どっちかに決めたがる風潮ゆえに論争になる。
…ってことで、このくらいでどうですかお客さん?(古い)
ちなみに、勿論それぞれに置かれた状況や価値観は違うと思うので、異論は全然認めます!
ただ私自身はこれを発見をしたときに、この論争をする意味がないことに気づけました。
なので、今後SNSでこの手のやり取りを見かけたら、生暖かい目で眺めようと思っております笑
(おわり)