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#532 テキストコミュニケーションは便利。だけど、気をつけたいこと
竹内義晴の「これからの働き方」――この番組は、これからの働き方、組織作り、地域づくりの実務家、竹内義晴が「楽しく働く」をテーマに、組織づくりやコミュニケーション、マーケティング、キャリアデザイン、複業、テレワーク、ワーケーションなどの視点でゆるゆるとお話をしていく番組です。
音声はこちら。
今日はですね。ITmediaさんに寄稿した、テキストコミュニケーションの話をしてみたいと思います。
みなさんが日常的に、仕事とか、あるいは友人・家族とのコミュニケーションを行う際、どのように行っていらっしゃる分かりませんが、テキストコミュニケーション(文字でやり取り)をしている方も多いんじゃないかなと思います。
例えば、会社だったらグループウェアやチャットツールみたいなものを使っている方も多いでしょうし、友人や家族とのやり取りだったら、LINEのようなツールを使っている方も多いんじゃないかなと思います。
僕も、チャットツールやグループウェア、メールも含めてテキストコミュニケーションを行っているのが日常の大半です。というか、僕は電話がすごく苦手なんですよね。かけるのも苦手だし、受けるのは……まだいいのですが、とにかく電話をかけるのが極めて苦手で。
なので、テキストコミュニケーションを好んで行っています。
一方で、テキストコミュニケーションは、気をつけなければいけないときもあるなぁと思っています。特に、相手との関係にちょっとモヤモヤしている時や、ヒビが入り始めている時とか、そういった時は、テキストに頼ってコミュニケーションを継続すると、感情的になって、最悪、人間関係を壊すぐらいまで行きかねません。
そういった状況では、テキストコミュニケーションをやめて、電話をしたり、対面で話をしたり、直接関わるコミュニケーションに移行しましょう……というのが、今回の内容です。
なぜ、テキストコミュニケーションは、コミュニケーションミスが起きやすいのか? その理由について、ITmediaに寄稿した記事で言及しています。ぜひ、お読みいただければと思います。
その理由を一言で言えば、「テキストコミュニケーションは、コミュニケーションの絶対量が非常に少ないため、誤解が生じやすい」ということなんですよ。
なぜ、コミュニケーションの絶対量が少なくなるのか? その理由については、是非、本文をお読みいただければと思います。
テキストコミュニケーションはすごく便利ですよね。情報共有するときも便利ですし、時間や場所を選ばずにやり取りができるので、非常に便利です。
個人的には、電話が極めて苦手なのもありますが(笑)。かけるときはドキドキするので、本当に苦手です。
だからといって、揉め事が起き始めた時は、コミュニケーションの仕方を柔軟に変えた方が、あなたが傷つかないで済むんじゃないかなと思います。
というわけで、今日は「テキストコミュニケーションは便利だけど、気をつけよう」という話をしてみました。
じゃあ、今日の話はこれで終わりにします。