見出し画像

#474 アイティメディアさんで連載「ITのチカラ」がはじまります

竹内義晴の「これからの働き方」――この番組は、これからの働き方、組織作り、地域づくりの実務家、竹内義晴が「楽しく働く」をテーマに、組織づくりやコミュニケーション、マーケティング、キャリアデザイン、複業、テレワーク、ワーケーションなどの視点でゆるゆるとお話をしていく番組です。

音声はこちらです。

今日はですね。アイティメディアさんの@IT 自分戦略研究所 スキル創造研究室というところで始まった「ITのチカラ」という連載についてお話をしてみたいと思います。詳しくは、以下の記事をごらんください。

↑ この記事はですね。7/22に公開された記事です。

ご案内が今日になったのは、いままで、note創作大賞の連載をずっとしていたり、親子ワーケーション企業向けのワーケーションに取り組んでいたので、なかなかお話しする機会がなかったためです。

今日は、連載「ITのチカラ」についてお話ししてみたいと思います。全部話してしまうと書いた意味がないので、詳しくはぜひ、記事をごらんいただければと思います。

連載「ITのチカラ」の目的

この連載は「ITのチカラ」とうたっているように、主に、ITのことについてお話をしてみたいと思っています。ITのことといっても「このツールすげーぞ」とか、「これからはAIだ」みたいなことをお話しするつもりはないんです。

なぜならば……僕は以前、確かにプログラマーだったんですけど、いまは現場からは離れています。また、ITというのは、何かを改善したり、解決したりするための手段だと思っています。

僕の、最近の興味関心は、どちらかというと、ツールや手段というよりも、ちょっと視座を高く、広く捉えて、日本社会の中で起こっている課題――たとえば、人口減少や、その先に起こる企業の人材不足などのような――社会課題というか、大きめの課題について意識が向きやすいタイプなんですよね。

なので、ITのツール一つひとつに対して「これはすごい!」とか、「これはこうやって使うといいよ」というよりも、様々な課題がある中で「どうやって、その課題を乗り越えていく?」みたいな話をしてみたいな~と思って、始めたのがこの企画ということなんです。

社会の課題を解決するのは、ITが大きな役割を担うんじゃないか?

そうは言っても、一応、元プログラマーだったこともあって、お話をしていく中では、多少、技術寄りなこともお話すると思います。

なぜならば。先ほどお話しした、人口減少や人材不足を解決していく手段として、とにかく、人が減っていくのはもう、決定事項です。そうなると、「いかに、人がいなくてもできるようにするか」は、重要な課題のひとつだと思っています。ですが案外、それが難しい……。

たとえば、昨今よく耳にするDXやデジタル化みたいな話は、大切なのは、頭の中ではわかる一方で、実際に進めようと思うと、なかなか難しい……というところが実際だと思います。

その理由は、「さすがに、もう紙はやめようぜ」「FAXはやめようぜ」みたいな話になっても、「いままでずっとそうだったから」とか、「周囲がまだそうしているから」といった理由で、なかなか変えられないことも多いですよね。

あるいは、「自分は変えたいけど、上司や経営層がウンと言わない」とか、現場が「なんで、こんな面倒くさいことしなくちゃいけないんだ」みたいに言われてなかなか進まない……みたいなも、往々にしておきます。

ですが、これからはもう、人が減っていくのは決定事項です。もう、あれこれ言ってはいられない。

「こうした課題を、ITのチカラで解決できないものですかね?」と。

そこで、ちょっと先に、「ITのチカラ」で問題を解決している人たちの声を知ることによって、「そうか! やっぱり必要だよね」と。「もうちょっと頑張ってみよう!」みたいな、ちょっと背中を押せるような……そんな連載になるといいなと思っています。

この連載では、さまざまな現場で実践されている事例をご紹介していきたいなと思っています。もしも皆さんの周囲で、「実は、あの会社さんは結構すごいんですよ!」とか、「実は、私たち結構頑張ってます」とか、そういったお話を伺えるといいなと思っていて。

すべてを叶えることはできないと思います。でももし、そうしたお話があったら、ぜひ、コメントでお寄せいただけるとうれしいです。

詳しくは今回の記事、『連載「ITのチカラ」始まります』を、ぜひ、お読みいただければと思います。

僕、熱量はないんです。でも、思いを込めて書きました。ぜひ、お読みいただければと思います。

じゃあ、今日の話はこれで終わりにします。

いいなと思ったら応援しよう!