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#663 「地域と関係人口」親子ワーケーションで築かれていく関係性

竹内義晴の「これからの働き方」――この番組は、これからの働き方、組織作り、地域づくりの実務家、竹内義晴が「楽しく働く」をテーマに、組織づくりやコミュニケーション、マーケティング、キャリアデザイン、複業、テレワーク、ワーケーションなどの視点でゆるゆるとお話をしていく番組です。

音声はこちら。

今日はですね。「親子ワーケーションにみる関係人口」についてお話をしてみたいと思います。関係人口という言葉は使わなくてもいいんですけどね。「関係性の構築」の話です。

以前にもご案内したのですが、妙高で企画している、今回で7回目となる春休みの親子ワーケーションですが、ありがたいことに今回も満席となりました。本当にありがとうございます。

現在はいったんキャンセル待ちになりました。

参加者のみなさんの属性

今回の参加者のみなさんがどういった方々かというと、初めて参加される方もいらっしゃいますし、リピーターの方もいらっしゃいます。

この、リピーターのみなさんが再び、あるいは何度も妙高にご来訪いただくのか? ということを考えた時、それは、単純に親子ワーケーションのプログラムが良かったというのもあるのかもしれませんが、個人的にはそのプログラムだけではなくて、何かしらの関係性が構築されているんだろうな~と思っています。

築かれていく「関係性」

その関係性とは、参加者同士のみなさんの関係性もあるでしょうし、スタッフとの関係性もあるでしょう。あるいは、妙高という地域との関係性――については、どうやって測るのか、どうやって評価するのかは分かりませんが――少なからず、「妙高の親子ワーケーションに行きたい」っていう、動機となる何かしらがあるから、重ねておいでになられるのではないか。そうした関係性が構築されてるのではないか、と思うんです。

あと、話に聞くところによると、参加者同士のみなさんで連絡を取り合って、「今回行く?」みたいなやりとりをされていると、以前聞きました。また、子どもたち同士で連絡取り合っている、みたいな話も聞きました。

そういった話を聞くと、単純に「嬉しいな」と思います。

この「連絡を取り合っている」といった話は、動画に貼っておくので、ぜひご覧いただければと思います。

というわけで、今回は親子ワーケーションについて、満席で本当にありがとうございます! というお話と、親子ワーケーションに見る参加者のみなさん同士、あるいは、参加者のみなさんと地域、その関係性の構築についてお話をしてみました。

では、今日の話はこれで終わりにします。

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