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思い出したように日を記す


深夜2時55分。やらなければならないことをギリギリまで先延ばしにしては3時という朝が近づく時間帯を5分前にして意識する締切。
既視感がありすぎて焦りも沸かない。
急に思いたち文字を起こしていく。

ソファに座るというよりかは、身体を完全に預けてぼんやり目を開けたり閉じたりしている。
ほとんど何も考えていない。
起きては居るが寝ているに等しい。
やらなければ、と思うほどこのような状態になる。
意識が遠くなり宇宙まで飛んで行けてしまいそうだ。

なんて気持ちいいんだ。これが堕落….

そうこうしている内に3時を迎えている。 
やれば30分で終わること知っているからこそ取り組めない。いつまでも自分が生きているかのように思い上がり、高をくくりすぎているように思う。
もう少し謙虚に時間に対して振る舞うべきなのではないだろうか。

いや、しかしわかってはいるのです…ネエ神様…

などと急に信心深くなってみたりする。
当てずっぽうでどうしようもない所が私にはある。
ネズミ男のようだな。

まあそんな日があってもいいんじゃないかな、
いや、だめか。やるか…とぬるい心持ちで腰を上げていく…

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