メルマガ読者の集い「東京ナイト」開催! 2018年5月21日
先週、東京でメールマガジンの読者の集いと相談会を
開催しました。
5月18日(金)の夜は
メルマガ読者の集い「東京ナイト」を
南インド料理の店で開催しました。
今回も初参加の方を優先的に受け付けたのですが
読者歴はさまざま。
すごく最近読み始めた、という方から
1冊目の著書が刊行されたあたりからという10年選手や、
いつからか思い出せないくらい長く愛読してくれている方まで
幅広く、いずれにせよ、ありがたいなぁと感謝の気持ちでいっぱいです。
今回の集いで感じたのは
会社の数だけ、ローカルルールのような特有の慣習があるということ。
「それって変じゃない?」「納得できない」と思いつつも
注意したり、訂正したりする機会がなく
すっきりしないまま日々仕事をしている人たちが意外と多いことを
参加者の話を聞いて感じました。
私が個人的に衝撃だったのは
最上級の敬語を使わなければならない相手が
社外の顧客ではなく、社内の上の人というケース。
社内のやり取りの方が
お客さんとの対応より気をつかう、と聞き
フリーランスのわたしには驚きでした。
日々のメールのやりとりや言葉遣いで
読者のみなさんが感じているもやもやを知ることができて、
これからのメルマガネタにできそうです。
翌19日(土)は「よりよく書くためのライティング相談会」を
実施しました。
自分のスキルを生かした文字を扱う仕事についての相談、
メルマガで情報発信していくための展開の仕方、
仕事のメール対応の悩みとその解決策
といった相談を受けました。
仕事柄、その人のメールや文章を読むと
おおよそ、どんな人かというアウトラインは掴めます。
でも、実際に話をしてみると、予想していない展開もあり
聞く側のわたしの方がハッとしたり、ワクワクしたり
とエキサイティングな体験でした。
しっかりした対応、優れた能力があるのに
自分自身を過小評価している方が多く
今回の相談会を通じて、自信を持って頑張ってほしいな~
と心から思いました。
読者の集い、相談会へご参加いただいた皆さん
ありがとうございます。
これからも【しごび】をよろしくお願いします。
そして、またお目にかかりましょう。
(2018年5月21日 VOL.3083 配信 【仕事のメール心得帖】あとがきより)