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理不尽な親の事情 2008年1月31日
自称「いたたまれない女」神垣です。
ある日、子供をつれて
牛丼を食べに行きました。
吉野家です。
親子３人、テーブル席に座り
並３つ。
子供と一緒なので軽く覚悟はしていましたが
案の定、食べるのが遅いんです。
気がつけば、周囲の客はすでに一回転し、二回転目へ。
それでもちんたら食べてる、うちの娘たち。
結局、30分はいたんじゃないでしょうか。
よもや三回転目に突入か？ という時点で
気が短い私のイライラはマックスに！
吉野家を出、車に乗り込んでから
説教開始です。
「あんたら食べるの遅すぎじゃろ！
牛丼屋やラーメン屋はさっと食べてさっと帰るもんなんじゃ。
30分もおるような人はおらんのんじゃけんね」
と子供相手にヒートアップ。
「牛丼いうもんは、15分で食べるもんなんよ。
それができんのんなら、次から持ち帰りにするけえね。
肝に銘じときんさいっっ！」
車内、し〜ん。
このとき、ふと
「なんでこんなことで熱くなってるんだろ、私」
と心の声が・・・
われながら理不尽なことで怒ってるなぁ、と。
はい、子連れで吉野家に行った私が悪いんです。
（VOL.747 2008年1月31日 配信 メールマガジンあとがきより）