ビンテージのテクニカルペンシル 2023年2月27日
自称「4Bの女」神垣です。
もっと書こう! と思いました・・・
先週、久しぶりに会った先輩から
お礼にともらったのが
ビンテージ物のテクニカルペンシル。
繰り出し式で出てくる芯は
4Bの0.92ミリ仕様。
これが実になめらかで
心地よい書き味なのです。
趣味人の先輩らしい
こだわりの詰まったスモールプレゼントに
感激しました。
筆記具と言えば
ぺんてるのサインペンか
パイロットのフリクションの
二択だったわたしには
シャープペンシルの類を持つのは30年ぶり。
デザイン会社に勤務していた頃は
周りの影響で製図用のテクニカルペンを使っていたものですが
フリーランスになってから持つことはなく
なんだか懐かしいような、新鮮なような
不思議な感覚。
でもやっぱり、
書き心地の良い筆記具を持つと
手で書きたくなりますね。
わたしは万年筆より
4B特注芯のテクニカルペンシルが
しっくりきます。
「芯は銀座のユーロボックスで買えるよ」
と教えてもらったので、
今度上京したら、必ず行かなければ。
▼ユーロボックス
(銀座 奥野ビル3階)
ここのところ、
ずっと落ち込んでいたのですが
一瞬にして気分が上がりました。
書き手なんだから
やっぱり、手で書かないとね。
(2023年2月27日 VOL.4212配信 メールマガジン あとがきより)