手酌でいいじゃん! 2016年8月3日
自称「苦手な女」神垣です。
手酌でいいんじゃないかと
思うんですけど・・・
会合とか交流会といった宴席では
必ずと言っていいほど
最初に瓶ビールがテーブルに並び
隣り合う人々が相互にビールを注ぎ合う
という展開になります。
乾杯から最初の1、2杯は
話すきっかけにもなり
互いに注ぎ合えばよいと思うのですが
それ以降になると、心の中でいつも
「はぁ、ええじゃん。手酌にしようや~」
と広島弁で叫びたくなります。
特に、
参加者の女性比率が低く
年配の男性の割合が高い場合
周囲の男性のグラスが空けば注ぐ、空けば注ぐを
繰り返している女性がとても多く
自分でガンガン手酌しているような
女性はあまりいません。
でも、わたし
その少数派の一人です。
女性同士が隣り合っているときは
「手酌でいきましょう」とか
「わたし、手酌派なんで」
とにこやかに声をかけると
相手も微笑み返し
以後、手酌でオーライ
となるわけですが
こういう状況になることは
滅多にありません
(でも、そういう女性とめぐり会えたときはとってもうれしい!)。
隣の男性のグラスが空いていれば
ビールを注ぎますが、
だいたい、すでに水割りとか焼酎湯割りを飲んでいるケースが多く
「それなら、ビールはわたしがいただきますね~」
と手酌で飲み続けたい衝動に駆られます。
宴席のビールって、
乾杯以降は手酌でいいじゃん
と思うんですけど……
も~、面倒くさいんじゃあ~!!!
気が利かん女と思われるのは分かってるんです。
それでも、わたしは自分のペースで手酌で飲みたい!
(VOL.2689 2016年8月3日配信 【仕事のメール心得帖】あとがきより)