やさぐれ男の再起の物語 ジェフ・ブリッジス主演「クレイジー・ハート 」2010年8月3日
おはようございます。自称「涙する女」神垣です。
衝動買いならぬ
衝動映画に
走ってしまうことがあります。
思わず観に行ってしまった映画
「クレイジー・ハート」がまさに
私にとっての衝動映画。
カントリー・ミュージックにも
主演のジェフ・ブリッジスにも
さして興味はなかったのですが
あらすじを読んで「あ、行ってみよう」かと…。
ミッキー・ローク主演の「レスラー」とか
この「クレイジー・ハート」とか
やさぐれた男の再起の物語系映画に
弱い私…。
やっぱり、泣いてしまいました。
ラスト、
かつての恋人に再会し
彼女がキャリアを積んで今の地位を手にしたことを知った
主人公が
「オクラホマの女は、がんばり屋だ」と
彼女に向かってほほえみかけるシーンで
号泣。
人にとってはどうということのない
場面とセリフだと思うんですが
そこが私にはストライクゾーンだったりするので
困ったもんです。
苦く、切なく
でも、やっぱり、
何かをし続けて生きていくことの
素敵さをしみじみと感じる映画でした。
映画「クレイジー・ハート」
クレイジー・ハート=荒ぶる魂を持つ人に
なぜか惹かれてしまうんだよなぁ…
(VOL.1326 2010年8月3日配信 メールマガジン あとがきより)