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隠しきれない広島弁 2010年5月13日

 おはようございます。自称「隠しきれない女」神垣です。

 ちょうど

 去年の今頃・・・

 このメールマガジン読者の一人が
 拙著を紹介してくださったご縁で

 去年の5月
 USENの「ビジネス・ステーション」
 という番組に出演しました。

 でも、全国放送とはいえ、広島で聴いている人は
 ごくわずかなのでは…と思っていました。

 ところが、昨日
 たまたま、電話をくださった地元企業のかたが
 用件が終わり、電話を切ろうとする直前に

 「去年、USENの番組に出演されてましたよね?」
 とおっしゃるじゃありませんか!

 最初は、私とは知らず
 「なんだか広島弁入ってるな~、この人…」
 と思って放送を聴いていたら、私だったと。

 あ~、やっぱり…

 一応、東京では標準語モードで話しており
 ましてや、ラジオの収録では
 最大級の標準語モードで臨んだつもりでしたが…

 あ~、それなのにそれなのに
 隠しきれない広島弁。

 言葉づかいは標準語でも
 なまりと言うか、イントネーションは
 隠せないというか、気づかないというか…。

 どんなによそいきを装っても
 やっぱり広島県人が聴くと
 すぐ分かるんですよね。たはは…

 「でも、広島の人があの番組に登場するとは
  思ってもいなかったので、うれしかったです」
 と言われ、ちょっとこそばゆかったです。

(VOL.1269 2010年5月13日 配信 メールマガジン あとがきより)


 

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