黄昏流星群を読み返す男 2010年6月16日
おはようございます。自称「却下された女」神垣です。
ある朝のわが家の会話。
「マンガも古本屋で買い取ってもらえるん?」
と小5の次女。
「ほうよ」と夫。
うちにある読んだマンガを
まとめて持って行こうと
いう話に。
そこで
「じゃあ、そろそろあれも持って行こうや」と
本棚の高~いところにひっそり5~6巻並べられている
『黄昏流星群』を指して夫に言いました。
するとすかさず
「だめよ! またいつか読み返す時のために置いとくんじゃけん」
と夫(ちなみに、彼がすべて購入)。
私「いつ、読み返すつもりなん?」
夫「心が折れた時」
あの~
今から、心が折れた時に
備えんでもええと思うんですけど…
私「それなら、『夏子の酒』(これも夫が好きで購入)
読んだ方がええんじゃないん?」
夫「それとこれとは、読むときのモードが違うのっ!」
そんなもんですかね~。
『黄昏流星群』確かにいい作品じゃけど
ラブシーンもいっぱいあるんですけど…
(VOL.1293 2010年6月16日配信 メールマガジン あとがきより)
#家族の風景