酒と風呂の日々 2017年9月4日
自称「帰ってきた女」神垣です。
酒とバラの日々ならぬ
酒と風呂の日々でした・・・
夫の勤続25周年のリフレッシュ休暇を利用して
8月27日~9月1日にかけて
5泊6日のクルーズ旅行を体験しました。
広島から博多港へ向かい
博多→舞鶴→金沢→境港→釜山→博多
という行程。
船の旅なんて高嶺の花と思っていましたが
早期予約割引で1人約7万円と
リーズナブル。
基本的に夜に移動するので
翌朝は別の場所に着いており、
移動のストレスがなく楽でした。
どこへ向かおうと
我々夫婦のテーマは
「昼酒(朝からも含む)」と「風呂」!
船内で
ジャグジーやスパを楽しめるのですが
客室にシャワーしかないので
大浴場の湯に浸かりたかったのです。
舞鶴、金沢は銭湯へ
境港は2つの温泉施設へ
街めぐりの合間に入浴しに行き、その後はビール
という繰り返しでした。
船内でも一日中楽しめるのですが
特に夜は、日替わりで服装テーマがあり
初日は浴衣ナイト、2日目は白い服を着るホワイトナイト、
3日目は仮面をつけるカーニバルナイト、
4日目はドレスアップするフォーマルナイト
最終日がイタリアンナイトで赤・緑、白のコーディネートで
楽しむという趣向。
というのも
今回乗船したのがイタリア船の
「コスタ・ネオ・ロマンチカ」
というムード歌謡のような名前の船で
船内のスタッフはほぼ外国人。
寄港地は国内なのに
船内は外国みたいで
不思議な感じでした。
船がカジュアルなタイプで、
13歳未満の子どもはクルーズ代金無料ということもあり
家族連れも多く、
親、子、孫の三世代家族旅行組も。
船の旅は
子どもだけでなく高齢者や車いすの方にも優しく
ゆったり楽しめるのでいいなと思いました。
朝は景色を見ながらデッキを散歩し
昼はプールサイドで読書、
夜はディスコでパーリーナイト……
と船内も満喫。
ただ、無防備にデッキチェアでゴロゴロしていたら
ポロシャツ&短パンから出た手と足だけ
こんがり日焼けし
左右の腕と足の色が微妙にグラデーションを成す
残念な結果に……。
今回、利用したのは
海の上のイタリア「コスタクルーズ」
船旅ビギナーにおススメです!
寄港地の中では、金沢が特に良かったです。
船内の食事はチーズとカプチーノとピザがおいしかった!
(VOL.2929 2017年9月4日配信 【仕事のメール心得帖】あとがきより)
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