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隠しきれないもの、それは・・・ 2009年6月2日

 おはようございます。自称「隠しきれない女」神垣です。

 先日、滞在した鹿児島のホテルで

 夕食時、隣のテーブルから

 聞き覚えのある抑揚のある会話が・・・・・・。

 「まさか…」と思いつつ
 耳を澄ますと
 「やっぱり!」と確信。

 隣のテーブルの4〜5人のご婦人グループ
 その会話から漏れ聞こえてくるのは
 明らかな広島弁。

 「うち」とか「じゃけん」という定番の広島弁より
 そのイントネーションで、
 いやになるほどすぐにわかってしまうのです。

 広島の放送局主催の話し方教室に一年通った知人が
 講師の先生(世良洋子アナ)に徹底して“訛り”を
 矯正されたと言っていました。

 広島弁って、結構独特の訛りがあり
 私は未だに直せません
 というか、直りません。

 広島弁をこよなく愛する私でさえ
 県外で聞く広島弁って
 時として、かなりこっ恥ずかしいものがあります。

 鹿児島で同席した、そのご婦人がた
 サービス係の若い女性に
 「わたしら、広島から来たんじゃけど
  この広島弁、わかる?」
 とその場で方言当てクイズを始めたのでした・・・。
 
 それはそれで
 はたで聞いていて恥ずかしかった・・・・・・

(VOL.1062 2009年6月2日配信 メールマガジン あとがきより)

#メルマガあとがき

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