見出し画像

「生きた言葉」で伝えるために 2017年11月16日

昨日は
地元局のアナウンサー
横山雄二さんの講演を聞きに行きました。

講演名は「今だから言える、ここだけの話」

わたしは毎朝、横山さんが出演する
朝のラジオ番組のリスナーの一人。
昨年は念願かなって、ご本人に取材を敢行したほどの
ファンです。

今回は「ここだけの話」に興味があり
参加したのですが……

プロの仕事ぶりを垣間見た気がしました。

1時間余りの講演で
マイクを手に、身振り手振りを交えながら

レギュラー出演している番組の裏話、
しゃべりのプロとして心がけていること
人前で話す時のコツ、
縦横無尽に話題は広がり、
ときに笑いを盛り込みながら、飽きさせることなく
聴衆を魅了。

毎朝聞いている横山さんのラジオ番組は
爆笑問題の太田さんも聴いているほど
フリートークが魅力なのですが
▼参考記事

「生きた言葉」で伝えるために
放送禁止用語を誰よりも勉強し、把握した上で
本音、辛口トークを展開していることを知りました。

言葉を使うプロとして
正しい言葉より生きた言葉を使って
伝える姿勢を感じました。

自分でハードルを上げない
という話も心に残りました。

人前で緊張しちゃいけない
と思えば、余計緊張する。
だから、きっと緊張するぞ、と自分に言い聞かせ
心の準備をしておくと
現場で「ほら、やっぱり緊張した」と自分で確認できて
必要以上に緊張せずに済むのだとか。

インタビューするときも
相手のことを事前に調べ上げていっても
何も知らないふりで「聞く」ことに徹し、
相手の話の中で、「ここ、もっと深く聞きたい」
というポイントをすくい取って、広げていく。

そのために事前の準備が必要だと聞き
確かに、と思いました。

そんな横山雄二さんのプロフィールはこちら

昨日は2本も講演をこなし、今朝はいつもと変わらず
軽やかなぶっ飛びトークの横山さんの放送を聞いています。
ラジコでも聞けるので、RCCラジオ「ごぜん様さま」ぜひ。

(2017年11月16日 VOL.2979配信 【仕事のメール心得帖】あとがきより)



いいなと思ったら応援しよう!