暇があれば「家のことをしてほしい妻」と「副業をしたい夫」
副業やフリーランスの仕事って、時間の終わりが見えにくいですよね。
僕も、ついついTwitterやDiscordを見てしまいます。でも、それを積み重ねているうちに、パートナーからの信頼を少しずつ減らしてしまっているんですよね。
今回はそんな反省をここに書き残そうと思います。
妻との口論の発端は、休日の買い物帰りの車内でした。
僕「このあとの予定ってなんだったっけ?確か〇〇と〇〇で終わりだっけ?」
妻「そうそう。でも、そういえば◎◎や△△もできたらやっておきたいな~。▲▲もため込んでいたし・・・」
僕「あれ?今日って〇〇だけだったから、その後の時間は自由にしていいって話じゃなかった?」
妻「そういったかもしれないけど、でも、◎◎もしておいた方がいいでしょ?」
僕「えー・・・、今日は■時以降は副業やろうと思ってたんだけどなぁ」
妻「そんなこと言ってた?」
僕「副業に費やすとは言ってなかったけど、■時以降は空くって妻さんが言ってたから、そのつもりだった」
妻「それこそちゃんと言ってよ。言ってくれなきゃわからない。というか、なんで家のことを私ばかり考えなきゃいけないの?〇〇やって終わり!じゃなくて、自分でももっと考えてよ。」
・・・こんな感じでヒートアップしていき、先週末はお互い大変でした・・・。
先に言っておくと、その晩には仲直りして、おいしい焼肉を食べてきたので良いのですが。
今回の口論のポイントはここだと思っています。「暇があったら時間があったらどう使うか」
僕は、副業をやりたい。
妻は、家のことを考えてほしいし、一緒にテレビを観たりもしたい。
考え方の基準が違っているんですね。
だから、そのズレがひどくなると、今回のような口論に発展するわけです。
先に僕目線で話をさせてもらうと、
副業って「〇〇時間やったら終わり!」なんてものは少ないんですよね。
特に、新しいことやクリエイティブなことをするなら、なおさら時間が見えません。
SNSやDiscord内では日々情報が流れていくので、ある程度キャッチアップしておきたいというのもあります。その時にしかチャンスが無い場合だってあります。
だから、隙あらば副業のことを考えていたいんですよね。
一方、妻の目線から考えるとどうでしょう。
出産が近づいていて、今のうちにやるべきことがたくさんある。整理はしているけど、漏れている可能性もある。だから、暇があれば他にやるべきことが無いか考えたり、処理しておきたい。
せっかく一緒に暮らしているのだから、時間ができたなら、二人の時間も大切にしたい。細かいことをきにせず、ゆっくりのんびり暮らしたい。
文字にすると明らかですね💦
衝突必死です。というか僕の方が悪いです。
でも、これを「考え方が違うから」「相手は分かってくれないから」「言うだけムダ」なんて言い始めたら本当のおしまいです。
僕は、妻との人生をより楽しく幸せにするために副業を始めているので。
じゃあどうすべきか?
二人でめちゃくちゃ口論して、お互い少し泣いたりして言い合った結論は、とりあえずこうです。
① 平日のスケジュールを共有する。
僕は平日は夜30分、朝1時間は作業したいです。だから、妻に相談して「4:30~5:30、22:00~22:30は副業タイム」に設定してもらいました。
こうすることで、夕飯や洗い物、お風呂の時間も逆算して決まります。決まってしまえば、お互いの不満も減ります。
② やりたいことがあるなら、所要時間も含めてすぐ相談する。相談をサボらない!
これが今回の重要ポイントです。
僕が今までちゃんとしてこなかったことですね💦
小さな活動も、相談することをサボらない。やりたいことがあるなら、どれだけ時間をかけたいのか決めて、相談(共有)する。急な案件やイベントであればあるほど、すぐに言う。
このとき、具体的内容は問われません。大事なのは「所要時間」。そこをうやむやにするから、時間の使い方でケンカになったんですよね。僕の反省すべきポイントです。
③ 案件を抱えているなら、納期とスケジュールをあらかじめ共有する。
②と同じ内容ですが、クライアントワークで確実に納期が決まっているものは、はやめに共有が必要です。僕だけの話ではなくなってくるので。
現時点の対応策は以上の3つです。
人によっては「そんな、面倒くさい!」と思うかもしれませんが、パートナーをないがしろにした副業は継続できないですよね。継続できなければ、どんなことも成果にはつながりません。
だから、どこまでが副業の時間で、どこからが二人の時間なのか。ちゃんと決めて、共有して、決めたら終わることを大切にしないといけないです。
正直、まだまだ問題は起きると思います。が、一番大切なことはなんだったっけ?と振り返りながら、少しでも良くなる方向を探っていきたいです。
今回は以上です。
もしよければ「あなたのパートナーとの時間の使い方・共有の仕方」についてコメントで教えてくれると嬉しいです!!
では、ここまで読んで下さり、ありがとうございました。