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犬を飼うと体に良い!!

 こんにちは。げーしーです。
こちら北海道では夏の天気は落ち着き、すっかり秋の催しになってきています。朝の風がなんとも心地よい感じになってきました!!

 そんなお散歩日和が続く今日は、ズバリ犬を飼うことについてのメリットについて説明していこうと思います。

 前回は猫を飼って良いことについてnoteに書いてみましたが今回は犬についてです。前回の記事はこちら↓↓

▲犬を飼うとどうなる?
 犬を飼っている事でまず思い浮かべるのってなんですか?
そう、お散歩ですよね!最近は朝の散歩で日光を浴びることでセロトニンが分泌され抗ストレス作用を示し、さらに運動によって副交感神経が刺激され脳の活性化も促されます。

 この”お散歩”が絶大な効果を及ぼすのは言うことありません。
実際にどのような効果があるかというと、日本の大田区でとった調査では高齢者を対象にアンケートを実施し、犬を飼っている人と飼っていない人で運動量がどのくらい差が出るかを調べました。
すると犬を飼っている人と飼っていない人で毎日20分もの運動時間の差が見られる結果になりました。1週間に換算したら140分。およそ2時間近くの運動量の差があることになりますね。

 さらに犬を飼っている人は犬を通じて隣人とのコミュニケーションを取ることで社会的孤立を防ぐことができます。

また犬との生活は副交感神経と交感神経のスイッチがスムーズに切り替えられるようになり、ストレス状態からの回復もより早く行えるという結果も出ています。

 病気に対しても絶大な効果があり、単身世帯で犬を飼っている高齢者の方が犬を飼っていない人よりも心血管系に対する疾病率が低い傾向が見られました。

これは運動時間の違いによる効果もありますが、精神面でのプラスの効果も働いている事も要因の一つになっていると考えられます。

▲子育てにも効果は絶大
 ここまでは高齢者と犬とのプラスの効果を説明しましたが子供でも一定の効果があります。イギリスの諺で「子供が生まれたら犬を飼え」という諺があるくらい犬と子供の成長というのは欠かせません。

例えばしゃべれない犬に対して感情を読み取ろうとする非言語コミュニケーション能力が鍛えられ、相手が何を伝えたいかを読み取ろうとする行動が多くなります。

また”命”と向き合う事で責任感共感力なども養われることができます。
これは一緒に成長し、一緒にいる時間が長くなるほど強くなるのではないかと言われています。

あとは前回でも説明しました”アレルギー””感染症”に対して抵抗力が強くなる可能性があります。
その記事はこちら↓↓


どうでしたか??
猫を飼うことが体に良いことは前回説明しましたが、今回は犬について書いてみました。犬の方も精神面はもちろん、健康面、特に散歩をすることによる運動能力の改善が見られることが何より大きく影響を与えるみたいですね。
これを機に犬を飼うことに前向きになって頂ける方が増えてくれると嬉しいなと思います。また、保護犬なんかを迎えてくれるとさらに良いなと思います。

では。♪(´ε` )

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もくもく先生
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