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犬の性格に関係する!?運動と周りの環境について
こんにちは。げーしーです。
そろそろ子供が生まれるのですが、肝心の名前が決まりません。
世のお父さんはどうやって子供の名前を決めるのでしょうか😭
誰か助けて下さい🥲
今日は”犬の性格に関係する事柄”について少し書いていこうかなと思います。あくまでも統計の問題なので全部がそうではないという事だけ心に留めておいて下さい!
▲怖がりの犬は幼少の頃の環境が原因!?
わんちゃんを飼っている方の中には「うちの子は怖がりなの!」というご家庭も多いのではないのでしょうか?
もちろん元々の性格や犬種によって多少の差が出るのもあると思うのですが、2017年にフィンランドで行われたアンケート調査では怖がりと答えた犬の多くは犬の社会化期(生後3ヶ月くらいまで)にうまく母犬の世話が上手く受けられなかった子が多いという結果が得られました。また母犬の性格が内気な場合も比較的怖がりな子になる場合が多いという事も発見されました。
▲騒音や分離不安が見られる子は運動量が足りないかも!?
騒音に対して敏感(掃除機や電車)な犬や分離不安な犬に多く見られたのが”散歩量が比較的少ない”という事でした。逆を言えば散歩量や十分な運動をしている犬は騒音に対するストレスや対人、対犬、1人になる事もそこまで苦ではない犬が多い傾向に見られるようです。
散歩によって何が起こっているかというと運動をする事によりセロトニンが分泌され、潜在的な抗不安作用を含む効果が得られるのではないかという事でした。また散歩で様々な刺激(飼い主以外の人との接触や他の犬)がよりストレスに慣れさせる効果もあると考えられているみたいです。
その他にも去勢手術、もしくは避妊手術をした犬のほうが怖がりであるという結果も出ています。これは早期のうちに病院に預けられ、処置をすると言った行為がトラウマになり全体的に警戒心が強くなるのではないかと言われています。
また複数頭、犬を飼っている家庭では分離不安や騒音に対して怖がる犬は少なかったという結果も出ています。これは多数犬がいることで安心感がえらるのではないかという事でした。
いかがでしょうか??
人間も生まれた環境や付き合う人などでその人の性格を大きく作用するといったものはあるのですが、ワンちゃんでも言えるみたいですね。
特に幼少期の頃の母親との接触方などで性格が決まるのも興味深いなと思いました。
あとはお散歩の効果ですね!
以前のnoteでも散歩をする事による人間への効果について書きましたが、犬の騒音耐性や分離不安などにも効果があるとは少し驚きです。
お散歩は人にも犬にも良い影響をもたらすので、こまめに行ってあげて下さい!
また面白い論文があったら紹介したいと思います!
では。♪(´ε` )
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