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ベッドで寝るのと床で寝るの。

 こんにちは。げーしーです。
今日は仕事も休みで久々に朝寝坊したら1日を通して全く眠くならなかったです。普段がいかに睡眠不足かを思い知りました。
仕事の時もこれくらい寝れると良いけど、中々・・・。

今日はそんな睡眠に関する犬での実験結果です。
みなさん愛犬の寝床ってどのようにしていますか??

▲ベッドの内容
 今回は実験犬で使用されているビーグル達に協力してもらった研究です。
内容は至ってシンプルで寝床を用意する際にどのようなものが良いのかというものです。またこの実験では12歳以上の老齢犬を使用したもので、こういったワンちゃんの好む寝床について考察されました。

▲結果は?
 まず、ただの床だけでは中々寝床として使用しないという事でした。
やはり犬でも何かしらの敷物は欲しいところ。
あとは30cmほどの高さがあるベッドも案外と使用率が低かったみたいです。
1番使用率が高かったのは床面に置いたふかふかしたベッドでした。

▲歳をとると上り下りが大変
 以上の結果からは言えることは

”ただの床ではなく床材にとして何かしらは敷いた方が良い”

”高さがない寝床を用意する”

”床材もできれば柔らかく侵入が容易なものが好まれる”

という内容でした。

割と当然なのかなという感覚でした。しかしワンちゃんを飼っている方では一緒にベッドに上がって寝ているというかたもいるのではないでしょうか?

 今は一緒にベッドの上で寝るのは良いかも知れませんが、歳をとった時にベッドに上がるのがしんどくなったり降りる際も足を痛める危険があるので気をつけた方が良さそうです。意外といつも登り降りしている段差で足を痛めて病院に来てしまう犬って多いんですよ😓

 ワンちゃん自身も自分の体力の衰えを上手く把握できないで行動に移してしまうのでそういう怪我は多いです。
従って、歳をとるにつれて出来るだけ高さがないフリースなどを用いた寝床を用意するのがベストだと言えます。

 あとは躾的にはなるべく一緒に寝ないこともおすすめです。
一緒に寝る癖をつけるといざ離れるときに分離不安になる子が多いとされます。あとはペットホテルに預ける際も極度のストレスを抱えてしまう子もしばしばみられます。みんながみんなそうなる訳でもないですが一応注意はしたほうが良いかも知れません。

 どうでしたか?睡眠は非常に大事な部分です。快適な睡眠が取れるように人と同様にワンちゃんにも是非気を使ってみてください!!

では。♪(´ε` )


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もくもく先生
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