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猫の”ゴロゴロ”に秘められた効果とは!?

 こんにちは。げーしーです。
今年は寒さがまだ柔らかいここ北海道ですが、雪が降るのを少し億劫だなと思う感情と、小さい頃のワクワク感が入り混じったなんだか不思議な感覚になっている今日この頃です。
(育ちが関東なので雪が珍しく、積もった時には嬉しくてはしゃいでいた記憶が残っているんですよね😊)

 今日は猫を飼っている人ならご存知”猫のゴロゴロ”に関してです。
あれって何なの?っていう疑問が解消されればと思います!!

▲”ゴロゴロ”音の正体は??
 猫を飼っている方は必ずと言って良いほど遭遇するあの喉をゴロゴロと鳴らす行動。家で見かけるシチュエーションってほとんどが本人がリラックスしていそうな時に鳴らすイメージがあるのではないかと思います。

そもそもあのゴロゴロがどこからなっているのか。あれは喉頭、要するに喉の部分の筋肉が神経振動によりゴロゴロと鳴らしているされています。

ちなみに喉頭麻痺といった病態がある猫や一部の品種(ライオンやヒョウなど)ではゴロゴロといった音を出せない事もあります。

ゴロゴロ音を覚えるのは生後2日や3日と言われています。この時のゴロゴロ音は母親に対する存在表明、簡単にいうと「私はここにいるよ!!」と言った意味も含まれるらしいです。

そしてそのまま大人へと成長するに従い少しづつ意味を変えていくようになります。

大人になってからは多くの猫の場合はリラックスしていたり、満足している時にゴロゴロと音を鳴らします。そして、もう一つはストレス自己鎮静の際に使われると言われています。これはゴロゴロ音の周波数からそう言われており、ゴロゴロ音の周波数が骨折をした時の治癒や成長を促す効果がある周波数と被ることからそう考えられています。
また仲間が怪我をして寄り添う時などもゴロゴロ音を発する事もあるので全般的に鎮静効果の意味合いが強いのかも知れません。

では、リラックスしている時とそうで無い時にどのように見極めるのか??

一般的に猫はボディランゲージをする際は安心して幸福度が高いことが多いとされています。ですのでゴロゴロと言いながら頭やアゴを擦り付けたりしている時はリラックスしていると言えます。
そうではなく、どことなくしんどそうに伏せていて、ただゴロゴロと鳴いているのであれば体調がすぐれないサインと捉えても良いかもしれません。

そういう場合は動物病院で診てもらうのも一つですね。

猫のゴロゴロ音って人にも癒される効果があって自分は大好きなのですが体調不良のサインとしても聞かれるのは勉強になりました。

やっぱりよく観察するのが大事なんですね!!

何かありましたらコメント欄でも気軽に質問してください!!

では。♪(´ε` )

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もくもく先生
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