Brain Fogへの理解
みなさんこんにちは!!パーソナルトレーナーの重成です!!
いつも運動療法マガジンをご購読して頂き有難うございます!!
皆様のおかげでこの運動療法マガジンも今月で1年になります。
皆様の運動療法のお役に立つことはできていますでしょうか??
さて、今月は各ライターのスペシャル記事ということで、前回は大井先生の
『走ると腰が痛くなる患者を救え!!』でしたね!!
大井先生の臨床経験をもとに実際に行っているリアルが書かれているのでめちゃくちゃ参考になりましたよね!!
大井先生の記事はこちら↓↓↓
大井先生の記事が面白かったので今回僕は、何にしようかなーと考えて、今回は『ブレインフォグ』について解説していこうかなと思います!!
ブレインフォグ・・・
みなさんご存知ですか??多くはCFS(慢性疲労症候群)やME(筋性脳脊髄炎)と同列に語られることが多いものですが、実際に運動療法の観点からどのようにアプローチすべきなのか、またどう評価すべきなのか。
この辺りに触れていきたいと思います!!
今回の記事を読むと
・疲労と慢性疲労症候群への理解が深まる
・慢性疲労症候群へのアプローチ方法がわかる
・あらゆる症状の根本療法につながる
ぜひ最後まで読んでみてください!!それではここからブレインフォグの解説をしていきたいと思います。
Bain Fog(ブレインフォグ)
Bain Fog(ブレインフォグ)とは通称『脳の霧』と言われ、頭の中にもやがかかったようなぼーっとするような状態のことを指します。
最近では新型コロナウイルスの後遺症の一つと言われている症状です。(明確な定義が存在するわけではありませんが・・・)
このブレインフォグが起こると、集中力の欠如や注意力が散漫になり、記憶力も低下します。
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