【オレオレ的特殊詐欺】だけではない怖い詐欺!
早速、「令和」の改元詐欺が発生しているようです。
改元に伴い、カードを変えなければならないとの電話が入り、暗証番号を教えてしまい、100万円とられるなどの被害が出ているようです。
そんなことは無いので、気を付けましょう!!
Google chromeのウェブブラウザなどでウェブサイトを閲覧中、突然どこもタップしていないのに、次の「当選者に選ばれました」というポップアップ画面が表示されました。
おめでとうございます!
Googleをお使いのあなた!
本日のSamsung Galaxy S6の当選者に選ばれました。
OKをクリックして景品をお受け取りください。
130,000いくらかの金額が取り消し線で消してあり、¥100に直されているのです。
つまり、100円でSamsung Galaxy S6がゲットできますよと。
他にも、iPhone X, iPad Air 2というケースもあるようです。
私の場合は、ブラックかホワイトかを選んでくださいというものでした。
冒頭の画面は一見Googleが用意している当選ページのようにも見えますが、これはGoogle社が作っているページでは無いはずです。
いわゆるフィッシング詐欺です。
私は、見ている画面がGoogleなんで、ラッキーと思い、気持ちがゆるゆるで、お恥ずかしい話、名前や住所などの「個人情報」や、「メールアドレス」、「パスワード」「電話番号」等の個人情報を入力してしまいました。
この詐欺について全く知識がなかったもんでと言い訳しておきます。
しかし、その後、クレジットカードの入力を求められた時には、これは流石に、うさん臭いぞと、入力をためらい、速攻でググりました。すると出てくる出てくる、これとそっくりの事例が、フィッシング詐欺です、間違いないですね。それから何かあった時の問合せ電話番号について調べると、44番だったのでイギリスでした。
アカウントも調べたところリンクが切れていて、表示されませんでした。これは詐欺だとわかり画面を終了しました。
画面の表示には、よくあるアイコン付きの「当選者の声(コメント)」表示がありましたが、これがどうも嘘くさいというか偽造っぽい感がしました。
個人情報の入力をする前に、ググって調べるのが鉄則なんですが、Googleということでついつい安心感があり、ひっかかってしまい、個人情報の一部をやられてしまいました。
いつもならこんなことないのにと反省しきりです。
ともかく皆さんは賢いのでこのようなことは無いでしょうが、最後の砦「クレジットカード番号」だけは入力・送信してしまわないようにここは絶対に死守してください!!
このような「偽ページ」にはいろいろなパターンがありますが、特に多いのが「当選しました」が突然表示される当選詐欺パターンという事のようです。
それから、これは良くありますが、アダルト系のWebサイト等を見ていると「ウイルスに感染しています」が突然表示されるウイルス感染警告パターンがあります。これは何度かありますが、ポップアップが次々に起こって終了できません。慌ててしまう方が多い様です。
私は、しょうがないんで、on offのパワースイッチを長押しで切ってシャットダウンさせてしまいますが、タスクの終了からでも終われるようです。(アダルトサイト見たのがばれてしまいましたねw)
兎に角今回は不覚でした。
それから、先ほど、消費生活センターに別件で電話したところ、詐欺はがきで電話がかなり込み合っているそうです。
このはがきも依然家にも来ました。また改めてこの件は記事にしようかと思っています。
今回、消費生活センターにかけたのは、友人が火災保険で屋根を直せる企業の仕事をやるというので、それに関する詐欺の話を知っていたので、引っかかるといけないと思って調べてみました。
そこの会社は、消費者庁から勧告を受けている詐欺的な会社ではないだろうとは思いました。一応昨年の消費者庁の執行案件には載っていなかっただけで、遡ってまでは調べてませんが、併せてググって当たってみましたが、恐らく問題はないと思われたので、友人には連絡しておきました。
兎に角、殺人とかの凶悪犯罪は年々減少とは言っても、特殊詐欺、アポ電強盗、今回のWeb上のフィッシング詐欺、はがき詐欺、保険改装詐欺等、詐欺行為は特殊詐欺を中心に増加傾向にあり未だに多額の金が犯罪者に流れています。アポ電強盗については、とうとう殺人事件にまで発展してしまいました。
その、犯罪集団は、詐欺で稼いだ億単位の潤沢な資金を使って拡大再生産していくわけです。また、犯罪集団を太らせるためにその資金が投下されていくわけです。最近ではタイのリゾート地にまで掛け子集団を輸出してオレオレをやって逮捕されていました。映像を見ているとそのメンバーたちは全く悪びれていない様子です。犯罪を犯した自覚が全くないといった感じで腹が立ちました。
人をだまして金を奪い取る詐欺罪は実刑10年までですが、主犯については20年いや30年まで量刑を上げてもいいと思います。実際には、10年適用されず6年ぐらいの実刑で出てきているようです。もっともっと厳罰化して、2度とそういうことが考えもできもしないぐらいにするべきだと思います。
下で動いている人間でも、バイト感覚といわれたりしていますが、要は詐欺と知っているかどうかで、知っているなら15年、20年ぐらい実刑としてもいいと思います。
確信していてこのような悪事を働くことなんで、本来は絶対にあってはならない事をわかってやってるわけですから。
しかし、未成年者の場合が困ったことです。そこは兎に角更生を図らせる組織や仕組み、親や家族との連携の重要性が問われると思います。
それから、あらゆる犯罪に対して、防犯カメラに対するプライバシー問題はあるものの、このような人間たちをとらえるには、防犯カメラの設置数の増大と連携と顔認証による前科者等の炙り出しは不可欠であり、AI技術等あらゆるIoT技術の活用で、犯罪者を追い詰め撲滅する必要があると思います。
特に再犯者は絶対に許さない社会の姿勢が重要だと思います。
反面、権力者がそれをいいように使いまくることも国民側からの抑止が必要になると思います。なかなか、この辺の仕組みづくりが大変だと思いますけど。
兎に角、世の中、平和で過ごしやすいところにするためには、殺人、強盗、放火、強制性交等(強姦)の凶悪犯、暴行、傷害、脅迫、恐喝等の粗暴犯は厳罰でいいと思います。
先ほどから主題にしている詐欺については、個人に対する詐欺行為は、主犯20年、30年、従犯でも実態を知ってて積極的に行ったものは、主犯と同等ぐらいの量刑にしていいと思います。
そして、それに対する最も重要な問題は、冤罪という間違いだけは何が何でも絶対に起こしてはいけないということです。その為には、すべての警察、検察の取り調べは、市民が確認検証できるように、できればライブで完全な可視化を行なうべきだと思います。
そして、プライバシーの問題はやむなく犠牲にせざるを得ませんが、防犯カメラはじめ科学的、IoT、AIの技術を駆使して醜悪な犯罪、犯罪者は撲滅していく必要があると思います。
それらのバランスをどのようにとるかが今から近未来へ向かっての重要で大きな課題だと思います。
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