この記事では「負けトレードの分析方法」を紹介します。 継続して稼げるトレーダーになるためには、負けトレードの分析がとても大切です 負けトレードをしっかりと分析し、同じようなトレードをしないようにする。 「負けを減らす」ということです。 負けを減らせば、勝ちトレードのほうが多くなり、結果として、トータルで利益が出やすくなります。 負けトレードの分析方法は人によって異なると思います。 この記事では私なりの分析方法を紹介します。 負けトレードの分析方法分析の流れは以下の通りです
『リバウンド狙い手法 1分足編(デイトレ・スキャルピング)』と『二階堂重人のデイトレスキルアップ講座』のサポートとして、公式サイトに以下の記事を公開しました。 【サポート記事】上昇の起点を使ったデイトレ手法 以前、期間限定で公開した記事です。 直近の実例を追記しました(中京医薬品4558)。 「急騰した後に上昇の起点まで戻ってくる」ということはよくあることなので、状況の分析がリスクの見極めができるようになれば、年間でけっこう獲れると思います。 パスワードは記事の最後の
『リバウンド狙い手法 1分足編(デイトレ・スキャルピング)』の追加コンテンツとして、「株価が弾みやすいところ①」と「株価が弾みやすいところ②」の項目を掲載しました。 7月25日にノイルイミューン・バイオテック(4893)で、7月26日にメタプラネット(3350)でリバウンドを獲ったやり方です。 買った瞬間に含み益が出ました。 記事では買い方も解説しています。 「株価が弾みやすいところ」がわかっていれば、リバウンドを獲りやすくなります。 私自身、「このやり方であと数年は稼げ
「根拠がある状況で買う」 よくいわれていることです。 適当なタイミングで買うよりも、何かしらの根拠があるタイミングで買ったほうが、儲かる確率が高いといえます。 また、根拠がある状況で買えば、「勝ちパターン」や「勝ちトレード」を再現しやすくなります。 「エントリーの根拠」とは、わかりやすくいうと、「これがこうだから、株価がこうなるはず」といったものです。 たとえば、 「板がこういう状況だから、株価が上がるはず」 「歩み値でこういった買い注文が出たから、株価が上がるはず」 など
参考になるかどうかわかりませんが、デイトレで勝てるようになるまでの流れを簡単にまとめてみました。 ①トレードスタイルごとの成績をノートにつけていた ↓ ②ノートを読み返したら、「リバウンド狙い」での成績が良いことに気付いた ↓ ③リバウンド狙いだけでトレードした ↓ ④あるトレードで値動きを見ていたとき、「なんだ、こうすれば勝てるじゃん」という気付きがあった ↓ ⑤その気付きをトレードに取り入れた ↓ ⑥リバウンド狙いの手法ができて、デイトレで稼げるようになった ①トレー
この記事では、『材料株・テーマ株のトレード手法(スイング&デイトレ)』を紹介します。 今年(2024年)の前半、 「株高に上手く乗れなかった」 「半導体バブルに乗り遅れた」 という方は、後半、このやり方で巻き返してください。 一緒に稼ぎましょう! この記事では、以下の4つを解説します。 ①材料の分析方法 ②材料株・テーマ株の探し方 ③スイングトレード手法3つ ④デイトレード手法3つ ①材料の分析方法 株価が大きく上がる材料には共通パターンがあります。 そのパターンを解説
2024年5月に出た材料で、「注目しているもの」「気になるもの」を書き込んでいきます。 銘柄は「推奨銘柄」ではないので、注意してください。 トラース・オン・プロダクト(6696) 9日取引終了後、人工知能(AI)による電力削減ソリューション「AIrux8」の技術が国内で特許として登録されたと発表。 ※株探より 業績にどのくらい影響があるかは、まったくわかりません。 まぁ、流行りの「AIネタ」ということで。 10日は押し目買いでいいタイミングがあったので、入りました。 そ
『デイトレスキルアップ講座』のサポートとして、公式サイトに「材料株のストップ高狙い手法(実例:まぐまぐ)」の記事を掲載しました。 1月16日に、この手法で狙ったまぐまぐ(4059)がストップ高になりました。 1月16日 まぐまぐ 終値860円(前日比150円高) 記事では、この手法について簡単にまとめています。 『二階堂重人のデイトレスキルアップ講座』の記事を購入されている方は、ぜひ読んでください。 記事を閲覧するにはパスワードが必要です。 パスワードはスキルアップ講座の
【更新日:2024年9月1日】 この記事では、私が約20年のデイトレ経験で得た「勝つために必要な知識」と「勝つために必要な技術」を身に付けていただく、というコンセプトで書きました。 過去に掲載した記事とは、違ったコンセプトです。 デイトレで継続して稼げるのは、全体の約5パーセントだといわれています。 かなり厳しい世界です。 この厳しい世界で稼ぎ続けるには、それなりの知識と技術が必要になります。 しかし、知識と技術は簡単に身に付けることができません。 簡単には身に付けること
この記事では「期待値」についてまとめました。 「約5年のパチプロ経験」と「約20年のデイトレ経験」で得た「期待値の考え方」を可能なかぎり詰め込みました。 トレーダーさんのXやブログで「期待値」という言葉を目にしたことがあると思います。 トレードで継続して稼ぐには、この「期待値」が大切です。 とくに、デイトレやスキャルピングのような「短期スパンのトレード」ではとても大切になります。 期待値がプラスのトレードを繰り返せば、利益が増えていく。 計算上、やればやるほどお金が増えて
この記事では、1日の立ち回りについてまとめました。 どのような立ち回りでデイトレやスキャルピングをしているのかを、時系列で書きました。 以前はスイングトレードをメインにしていたのですが、現在はデイトレ・スキャルピングをメインにしています。 その理由は「安定して稼げるから」です。 スタンスとしては「なんでもやる」です。 期待値がプラスのことはなんでもやる。 期待値がプラスのことを繰り返しやれば、大引けの時点で利益を手にしている! このような考えでやっています。 では、寄り
『デイトレで大きな値幅を狙える状況』という記事では、私が大きな値幅を狙うときの条件をまとめました。 スイングトレードでも考え方は同じです。 大きな値幅を狙うのは、以下のどちらかの状況に該当するときです。 「現在の株価よりの上に抵抗となる価格(または価格帯)が少ない」 「大きな資金が流入している」 もう少し具体的に述べると、以下の6つになります。 条件1 好材料が出ている 条件2 上にレジスタンスになりそうな高値がない 条件3 上に出来高が極端に多い価格帯がない 条件4
この記事では「大きな値幅を狙える状況」についてまとめました。 誰しも、小さな値幅での利食いよりも、大きな値幅での利食いのほうがいいでしょう。 しかし、どんな状況でも大きな値幅を狙うと、勝率が低くなってしまいます。 大きな値幅を狙えない状況では、小さな値幅で利益を得ておく。 そして、大きな値幅を狙える状況では、大きな値幅をしっかり狙う、というスタンスのほうがいいでしょう。 私の場合、デイトレではリバウンド狙いや押し目買いで入ることが多いです。 リバウンド狙いはほとんどがスキャ
デイトレブームのときに『最新版 これから始める株デイトレード』という本を書きました。 タイトル通り、これからデイトレを始めようとする人に向けた本です。 ブームだったこともあり、刊行直後から売れました。 そして、改訂版、最新版と改訂を繰り返し、今でも売られています。 この本では株デイトレのエントリーパターンをいくつか紹介しています。 波乗り手法(追随買い)を数パターン、リバウンド狙い手法を数パターン。 正直に書くと、今は使っていないパターンもあります。 本を書いてから約18年
この記事では「FXのデイスキャ手法」についてまとめました。 公開できる内容はすべて書きました。 X(旧ツイッター)では株トレードのことばかりをポストしていますが、FXのデイトレやスキャルピングも毎日のようにしています。 トレードスタイル トレードスタイルは、押し目買いと飛び乗り(追随買い)がメインです。 あとは、状況次第で、リバウンド狙いと反転狙い(トレンド転換狙い)でエントリーします。 通貨ペア 最近はドル円だけです。 理由はスプレッドが狭い(小さい)からです。
自分のトレードに対して自信を獲得するということはとても大切です。 「自信を持つ」ではなくて、「自信を獲得する」です。 実績もないのに自信を持っても仕方がありません。トレードにとってマイナスになるだけです。自信過剰になると、リスクに対して鈍感になりがちだからです。 私も専業になる前はよく勘違いをしました。勝ちトレードが少し続くと自信を持ってしまい、トレードが雑になってしまう。含み損が少し出ても「このくらいなら大丈夫」と思って放置してしまう。その結果、含み損が大きくなってしまい、