#内田樹 #東大入試国語 #新学習指導要領

この前ちょっと触れた東大入試の第1問というのは、例の?内田樹さんの文章。
例の、って別に問題になっているとかそんな意味ではなく、
話題になった、とか、とっても大切なことを提示したとか、
そういうことだけど、
東大はどういうつもりで出題したのかなあ?と、最近思うんです。
もちろんリスペクトしてるし、…………なんですが。
東大と言えば、リアルから浮遊しないこと、身体感覚を持つことを
一貫してメッセージとして発してきました。
例の、今度はほんとに「例の」オーム真理教で
東大を始めとする最高学歴の人たちが入信して例の事件を起こした。
そういえば先日次々と死刑になりました。その是非は別として、
空中浮遊とか非科学的なことをどうして信じたんだ⁉️
という危機意識がありました。
そう感じた世間の人たちも多かったと思います。
でですね。
最初に帰って、内田樹さん。彼は空中浮遊を否定しません。
彼の哲学は身体哲学です。合気道の武道家として今は生きておられます。
大学もやめてね❗
そう言えば
彼が神戸女子大に在職中プロデュースした大学のPVは良かったなあ‼️
関取花の歌と高校生のコンテンポラリーダンス。
私も生徒に何度も見せた。聞かせた。
ユーチューブで「むすめ」とか「関取花」とか検索すると出ます。

内田樹は、好きだけど、
東大は、オーム真理教からの流れの中で、現実感覚を失いかねない抽象思考の好きな受験生に対して、空中浮遊を否定しない内田樹の文章を東大入試国語の課題文として読ませました。
東大は、そこにどういうメッセージをこめたのだろうか?

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