ボチボチが大切!
初投稿でも記しましたが、どうも私は頑張るのが好きらしいです。
3ヵ月間の職業訓練でも同じでした。最初の1週間でヘトヘトになり、このままではマズイ(最悪、自主退校になってしまう)と思い、担当講師に相談に乗って貰いました。
登校時刻の40分ほど前に最寄り駅に着き、近くのマクドで予習してから授業に臨み、帰宅後は夕食前/後に復習をしている旨を伝えると、「頑張りすぎ。」「学校のテストで良い点数を取っても、仕事や生活で特に有利になる訳でもない。」「皆さんは、各々のペースで勉強すれば良い。」など助言を貰いました。
学ぶことが楽しくて、ついつい頑張ってしまい、無理してることに気付けず、上限を超えてしまったパターンです。
で、復習を止めて予習だけにしたら、随分と(気持ち的にも)楽になれました。授業にも付いていけて、テストで及第点が取れることが分かりました。
訓練序盤でも「ボチボチやればいい。」を経験できました。
ところが、その約1か月後に大きな波が襲い掛かってきました。
リーディング、電話、プレゼンの試験が ほぼ同時期に組まれていて、プレゼンのスクリプトが なかなか纏まらずに焦りながら週末を迎えました。
で、月曜日の朝。目は覚めましたが起きられません。気力が湧いてこず、やる気が出ません。やばいヤツが、また来てしまいました。バッテリー切れのようです。取り敢えず今日は休む旨、学校に電話しました。
が、そのまま4日間休んでしまいました。療養して充電せねば。
迎えた金曜日、ようやく元気が湧き、何とか登校できました。「おはようございます!」と教室に入ったとき、ハグせんとばかりに満面の笑顔で迎えてくれたS子の優しさや温かさに思わずグッときました。他のクラスメイトからも「待ってたよ!」と言って貰え、すごく嬉しかったです。
後で聞いた話ですが、「シゲさん、なんかヤバそう」って感じてたそうです。気に掛けてくれててありがとね、Tちゃん!
他にも色々なことがありました(気が向いたら書きます)が、クラスメイト(特にKT、Tくん)やスタッフの支援を得て大波小波を乗り越え、どうにかこうにか3か月間の訓練を修了できました。皆さんに感謝 感謝です!
訓練で改めて学んだこと。
「なるようになる」
「万事が吉」
「いい加減が いい(良い)加減」
「ボチボチが大切」
「頼ることも大事」
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
これからも頑張ります。「ボチボチ」と。