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マコなり社長風のオープニング動画を作成②
前回、Illustratorで作成したロゴをafter effectsに移動し、いよいよアニメーションを作成していく。
after effectsを開き、コンポジションを作成。
コンポジション→新規コンポジション
コンポジション名:なんでもいいが私は、緑川 シゲルタイトルロゴ用とした
背景色:濃い緑(#1e6000)を選択。マコなり社長の背景は青系統だが、完全に模倣する訳ではなく、名前が「緑」川なので緑系統にする。
プリセット:HDTV 1080 29.97
イラストレーター で作成したロゴ(○Mマーク)をドラック&ドロップ。
テキストを作成する。
テキストはロゴと同じカラー#adff2f(green yellow)を使用、サイズは143pxにする。
ここで作成に入る前にマコなり社長のオープニング動画がどのような動きをしているかおさらいしよう。
1.バックスクリーンのみで何もない状態
2.グニャと出現
3.しっかりと表示
4.90°回転する
5.左に移動する
6.移動中に右端の文字から徐々に表示される
7.全て表示された後に、若干ロゴが微妙に揺れる
この一連の動作は3秒以内で、終了する。
では実際にロゴの動きから作成していこう。
トランスフォーム→スケールの設定
キーフレーム:0.01と0.09に打つ。
0.01は0.0,30.0%にし、0.09で32.2,30.5%にする。
回転
0.09は0x+90°、0.23フレームにかけて0x+0°にする。
位置:
キーフレームを1.01、1.06、1.11に打つ。
位置はそれぞれ、960.0,540.0→764.5,540.0→500.0,540.0にする。
このままだと、ロゴの動きに違和感を感じるので、レイヤー名の4つ右にある□□□の一番左をクリックし、モーションブラーを追加する。
これにより、動きに残像がかかり、自然体に見えるようになる。
ロゴマークの動きは以上で終わり。
長くなったので、今回はこのへんで。
次回は、テキストアニメーション作成の解説をしていきます。