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中森明菜1991リマスター版NHK BS 伝説のコンサートを観た


昨夜、NHK BS で
伝説のコンサート「中森明菜1991リマスター版」を見た。

デビュー10年目を迎えた中森明菜が
幕張メッセで行ったライブのリマスター版である。

今から33年前のライブでステージで中森明菜は
「16歳でデビューして10年経って26歳になった」
と語っていた。

ウイキペディアによると
中森明菜は1965年7月生まれと出てくる。
僕が1964年生まれなので年齢は僕の1歳年下となる。

出身は東京都大田区、清瀬市育ち
中学は清瀬市の市立清瀬中学校に通っていたと。

僕の高校時代のクラブの1つ下の後輩が
中森明菜の同級生だったと言っていた言葉がふと思い起こされた。

このNHKBSの「伝説のコンサート」
1時間20分の番組であるが
本当に昔を懐かしく思い
時間を忘れて見入ってしまった。

「DESIRE」「難破船」「十戒」「スローモーション」「ミ・アモーレ」
数々のヒット曲が続き
中森明菜の魅力が伝わってくる。

曲の途中、そして終盤
こらえきれなくなった涙が溢れながら歌っている姿に
心が動かされる。

ファンへの言葉で
「久しぶりに戻ってきた」とファンに話していた。

1991年この頃
中森明菜はどうだったのか
記憶をたどるためにググってみた。

『1989年4月シングル曲のみで構成されたデビュー8周年を記念したスペシャルライブを開催。その年の7月当時交際をしていた近藤真彦が住むマンションにて命を絶とうとしたが助かる。そして、芸能活動を約1年休止する…』

と、 Wikipedia には出てきた。

1989年から1991年
その当時僕は大学を卒業して仕事をはじめて
2年から4年になろうという時だ。

記憶がよみがえってくる。

中森明菜の89年から90年1年間芸能活動休止。
そして、その後のコンサートが
今回のリマスター版の幕張メッセでのコンサート
ということになるのだろうか…。

この復帰コンサート
中森明菜にとってみれば辛いことがあったけど
それを吹っ切るかのように
ファンに囲まれて
何かに思いを馳せながら歌っていた姿だったのかとも思う…。

NHK では、この前段として
「ザ・カバー」が「中森明菜ナイト」と題し
「時代を超えて歌い継がれる歌姫中森明菜」を特集していた。

これも、たまたまつけたNHKの番組を見ることができた。

この番組では
郷ひろみが中森明菜のヒットナンバーである
「セカンドラブ」をカバーし熱唱していた。

郷ひろみの歌唱力もあって
あらためて中森明菜の「セカンドラブ」に魅了された。

昭和の歌謡曲、j-pop
昔を懐かしんで
当時の歌をいろいろ聞いてみたいと思った。


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