ブラック校則
蛙亭のオールナイトニッポンiで校則について触れられていた。皆さんの学校ではどんな校則があっただろうか?
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高校は私立で比較的自由な校風で設備も整った学校であったため、不満を感じることはあまりなかった。
しかし、小中学生は公立の学校で今考えると意味がわからない校則やルールに従って生きていた。
例えば「休み時間はエアコンや扇風機をつけてはいけない」「下着とくつ下は白でなければならない」「体育は半袖・半ズボンでなければいけない」などだ。
いま考えてみるとおかしなルールだったと思う。上から順に反論していくと
休み時間や授業時間ごとにエアコンのオンオフをする方が電気代がかかる。なにより職員室はずっとエアコンがついている。休み時間ごとにオンオフを繰り返すことは教育上なにか意味があることなのだろうか?
下着とくつ下は白でなければならないは学生間の格差をなくすために制定されたのだろうか?中学生の頃白いパンツを探すのを苦労したのを覚えている。あまり売ってないからだ。
格差に関してだが、現代はUNIQLOで50色の靴下が買える。しかも値段は一緒だ。もはや時代遅れの校則なのではないだろうか?
体育は半袖・半ズボンでなければいけない。ならば学校指定で長袖・長ズボンを買わせるんじゃない!笑
ウォーミングアップをして体が温まったら自分で脱ぐ。体温調節は自分でやる。人によって体感温度や代謝は異なるものだ。それを同じにするのはどういう考えなのかと思ってしまった。
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今、振り返ってみるとおかしいなと思うことはたくさんあった。しかしあの頃は少し違和感も覚えながらも反発することはなかった。
何も知らないとおかしいと知覚するできないのだと思う。知識がないといいように扱われてしまう。知識をつけるためには色んなことを学び続ける必要がある。学校という空間を飛び出て振り返ったときに、教訓を得るためにブラック校則というのは存在しているのかもしれない。