いいねをもらえる4分割コースの作り方(導入編)【マリオメーカー2】

やっほー。おしげちゃんですよー。

ここ一年ほどマリオメーカー2というゲームを遊んでいますが、
人によって様々な遊び方があって楽しいですよね。

私はみんなでバトルというオンラインコンテンツが好きでほぼ毎日遊んでいます。
個性的なコースに突然招集されて、頭を抱えることも多いですが、誰よりも先にゴールポールを掴んだときなどは他のゲームでは味わえない達成感があります。

一方、選ばれるコースの質があまりにひどく、絶句してしまうこともあります。

・ゴール旗が目の前にあるだけのコース
・上下間1マスの通路を進んでいき、ゴールの横のオンオフSwitchを押した人が高確率でゴールできるコース
・3分間スリルのないオートスクロールに追われ、たまたま鍵を最後に持っていた人だけがゴールできるコース

バトル終了後にコースの評価を4人の多数決で決めるのですが、これらのコースをプレイしたあとなんかは、思わず「ダメ！」評価をつけたくなります。
個性的なコースが多いので、多数決のほとんどはダメ！かふつうの評価になります。

しかし、ごく稀に4人の多数決がいいね！になるコースがあります。

みんなでバトルを5000試合以上プレイしてきましたが、

試合終了後の評価がいいね！になるコースの8割はみんなでバトル向けに製作された4分割コースです。

私が製作し、バトルで500回以上プレイされているコースも4分割コースです。

全部でいくつの記事になるのかまだ見通しが立っていませんが、本記事ではいいね！がもらえ、バトルでたくさん遊んでもらえる4分割コースの作り方を解説していく所存です。

1.ゲームスキンを決めよう

まずは、コースのゲームスキンを決めます。

・スーパーマリオブロス
・スーパーマリオブロス3
・スーパーマリオワールド
・NEWスーパーマリオブロス.U
・スーパーマリオ3Dワールド

通常これら5つのスキンから自由に選択できるのですが、
バトルモードでたくさん遊んでもらうためには

スーパーマリオブロス3とスーパーマリオワールドスキンは使わないほうがいいです。

皆さんの中には
カエルマリオで水泳レースを作りたい！
パワーバルーンマリオでマリオカートを再現したい！
という方もいらっしゃると思います。

大いに結構ですよ。
しかしこれらについては類似コースがたくさんありますし、
その大半がバトル終了後にいいね！をもらえず、バトル選出率が低くなっていると推測されます。

それはなぜでしょうか。理由は簡単です。

スーパーマリオブロス3とスーパーマリオワールドスキンはみんなでバトルモードにおいて一人しかゴールすることが出来ないからです。

皆さんは新着コースや人気ランキングのコース、どこまでマリオモードを遊ぶことも多いと思います。
その際見ず知らずの職人さんが作ったコースを遊んで、そのコースをクリアすることできなかったとしましょう。

最後までプレイしていないコースにいいね！を押すでしょうか。

有名職人や仲のいい職人さんのコースでない限り、ゴールしてからでないといいねを押さない人も多いと思います。

これはバトルモードでも同じことです。
バトルに参加した4人のうち勝者1人はコースの全貌を把握していますが、残りの3人は途中までしかプレイしていません。
これではまともな評価なんてできるわけがありませんね。
コース評価はバトル参加者の多数決で決まります。
せっかく作ったコースをよりたくさんの人に遊んでもらうために、皆でゴールポールをつかめるスキンを選びましょう。

2.シーンスキンを決めよう

ゲームスキンの章でも説明しましたが、
1人しかゴールできないスキンは選ばないほうが無難です。

・スーパーマリオブロス
・スーパーマリオブロス3
・スーパーマリオワールド
・NEWスーパーマリオブロス.U
これらの城スキンは使わないほうがよいでしょう。
（※3DWのみ城スキンでもゴールポールがあります。）

逆に人気が高いのは、下記のスキンです。
最初はこれらを使ってみてはいかがでしょうか。

・地上（昼夜）
・地下（昼）
・砂漠（昼）
・森（昼夜）
・空（昼）
・雪原（昼夜）

また、以下のスキンはバトルコースとして
製作難易度が高いと感じます。
注意して使いましょう。

・お化け屋敷（夜）
・地下（夜）
・空（夜）
・砂漠（夜）
・飛行船（昼夜）
・水中（昼夜）

3.ゴール条件を設定しよう

前述の章で1人ゴールのスキンを使うべきではないと説明してきましたが、
果たしてゴールポールがあるスキンならばバトル参加者全員がコースをクリアすることが可能なのでしょうか。

答えはNOです。
いくらか猶予時間があるとはいえ、先頭がゴールポールを掴んだ数秒後にはバトルが終了してしまいます。

1番前を走る人は早くゴールポールを掴もうとします。
2番手以降につけている人は前を走るランナーを抜かそうとします。
全員が一糸乱れずゴールまで走れるコースなんて稀です。
そんな状況でも、バトル参加者全員に旗を掴んでもらうよう促す方法があります。

ゴールポールを掴むより前にバトルの勝敗を決してしまえばよいのです。

〇〇コインを1枚以上とってゴールという条件を設定し、
4分割コースの最後に〇〇コインをそれぞれのレーンに配置します。

そうすると、ゴールポール付近に最初に到着した人がそのコインを取ることができるので、ゴール条件を専有できますよね。

勝敗が決してしまえば、他のプレイヤーのレート減少を抑えるために、一緒にゴールポールをつかもうと待ってくれる人も現れます。

筆者が他のプレイヤーを待ち、参加者皆でゴールすることができたので、
バトル終了後、いいね！の評価となりました。

バトル終了後にいいね！がつけば、バトルで遊ばれる確率も高くなっていきます。

なにがなんでも4人でゴールさせてやるぞという、強い意志を感じるコースもあります。

4.タグを設定する

大事なことなので、あとの記事でも書きますが、
コースのタグを設定するうえで気をつけなければならないことがあります。

大前提としてまずシングルプレイタグがついていると絶対にみんなでバトルには出ません。シングルプレイタグは外し、みんなでバトルタグをつけましょう。

5.終わりに

いかがでしたでしょうか。
まだ導入編なのに結構長くなってしまいました。
次回はスタートの作り方などを書く予定です。
皆様楽しいみんバトライフを！