最近読んだ本 2021-08-08
最近読んだ本を、軽い書評(と amazon アフィリエイトリンク)付きで載せてみました。積読中のものもとりあえず載せておきました。読み終えたらコメント入れます。
「(日本人)」 橘玲
橘玲さん本は間違いねぇや、というマイブームに乗ってエイヤと買って読んだ本。日本人とは?ではなく、日本人論とは?にフォーカスを当てる工夫は成功してると思う。藤原正彦「国家の品格」に対する批判がとくに面白かった。
「無理ゲー社会」 橘玲
橘玲の最新刊。まだ積読中。
「絶対可憐チルドレン(62)」 椎名高志
次巻で完結する。複雑な筋道を整合させる腕力に感心しながら惰性で追ってる。
「ファイアパンチ(1)〜(8)」 藤本タツキ
チェンソーマンが僕のなかで大ヒットだったので大人買いして大人読みした。こっちも最高だった。
「チェンソーマン(1)〜(11)」 藤本タツキ
全巻大人買いして大人読みした。最高。藤本タツキは天才。
「人に頼む技術 コロンビア大学の嫌な顔されずに人を動かす科学」 ハイディ・グラント、児島修
XAI(説明可能なAI)
実務でサッと試せる範囲内にどのような技術が来てるのかお手軽なレビューを期待したが、果たして期待通り軽く読めた。
「良い戦略、悪い戦略」 リチャード・P・ルメルト、村井章子
半分まで読んで止まってるが、この本は好き。
「影響力の武器[第三版]なぜ、人は動かされるのか」 ロバート・B・チャルディーニ、社会行動研究会
読んだほうがよいと思って買った。積ん読中。
「多様性の科学 画一的で凋落する組織、複数の支店で問題を解決する組織」 マシュー・サイド
読んだほうがよいと思って買った。積読中。
「終末のワルキューレ(1)〜(11)」
ガーッとしてスカっとするアホ漫画。釈迦のキャラが最高。
「残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法」 橘玲
良かった。ひとに勧めたい。と思ったが、あんまり内容を覚えていない。「スピリチュアルズ」「残酷」「(日本人)」の3部作でひとまとまりということらしい。
「スピリチュアルズ 「わたし」の謎」 橘玲
ひとの人格を科学的・客観的にアセスメントする方法を整理して論じた本。心理学者が論じてきたビッグ・ファイブに加えて、心理学者があえて無視している要因 X を付け加えたのが著者のオリジナリティ。これをスピリチュアルズと呼ぶのは逆タイトル詐欺。タイトルや表紙だけ見たなら敬遠して読まなかったが、書評を読んで面白そうと思って読んだら、大変良かった。
「コンテナ物語 世界を変えたのは「箱の」発明だった 増補改訂版」
「西村ひろゆきがオススメしているのを岡田斗司夫が見て読んだらたしかにむちゃくちゃおもしろかった」というのを僕が見て読んだらたしかにむちゃくちゃおもしろかった本
「世論 上」岩波文庫 W.リップマン
なぜ買ったのか覚えていないが、たしか社内ゼミでオススメされたんだったと思う。積読中。
「行動経済学の使い方」岩波新書 大竹文雄
積読中。
「信頼学の教室」講談社現代新書 中谷内一也
軽い対話形式で読みやすかった。
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