たむらしげるさんとさとうわきこさんと朝顔−2019/05/23
いつも図書館でこのメモを書いているのですが、ペンを忘れエバーノートに記録していたところ、お姉さんに怒られてしまいました。ごめんなさい(図書館で写真はNGですよね)。
さて今日のラインナップ・・・ペンがないので途中まで
「すいかのたね」さとうわきこ
「せんたくかあちゃん」さとうわきこ
「いちばんせんちょう」こさかまさみ文 はたこうしろう 絵
「のってみたいな」たむらしげる さく・え
「だいじなくつ」にしむらあつこ さく
「ふしぎな ふえ」八百板 洋子 再話 / 植垣 歩子 絵
「おおきくなってね」ごんもり なつこ
「はじめてのむしのしいくとかんさつ」写真・文 筒井学
「あさがお」柳宗民 絵 斎藤光一
なぜ今日のラインナップにあさがおとむしが入っているかというと、必要に迫られたからです(笑)
我が家では今アオムシを飼っており(たぶんアゲハ)、何が悪かったのか昨日小さい2匹が死んでしまいました。小さい子は硬い葉っぱが食べられなかったのかな・・・ごめんね。とっても悲しいです。
反省も込め、「はじめてのむしのしいくとかんさつ」を拝読しました。へへーアゲハのアオムシを飼うときは、みかんの木を水に挿して、自然の状態を保つのですね。知らなかった。
一冊あれば、カブトムシとかいろいろなものを子どもが拾ってきてもだいじょうぶそうですね。心強い。でもあまり拾ってこないで!という気持ちにもなりますね。
「あさがお」柳宗民さく 絵 斎藤光一
とても大きめの絵で、あさがおがどういう風に芽吹き成長していくのかをグラフィカルに説明してくれています。これ、本物を見るよりもわかりやすいんじゃないかと。これから小学生はあさがおを持ち帰ってくるので、小学一年生のお母さんは買っておいたほうがいい本ですね。美しい。
「すいかのたね」「せんたくかあちゃん」
さとうわきこ節の、ものすごく豪快でゆかいな本です。
さとうわきこさんの本を読むと、他の本にはない独特のパワーを感じるんですが、あれってなんでしょうね。作者の魅力なんでしょうか。「せんたくあちゃん」は、なんでもごしごしあらっちゃうおかあちゃんが、かみなりさままで洗っちゃって、顔がなくなっちゃったのでイケメンに書き換えるという驚きのストーリです。最後はもっとどんでん返しがあるのですが、これはないしょ。
「すいかのたね」はいぬとねことか、いつもの常連のキャラクターが出てくるんですが、みんなに掘り返されたスイカの種の逆ギレっぷりがものすごく面白い。お気に入りの一冊です。
「のってみたいな」たむらしげるさんの、独特な世界の絵本。くじらさんの潜水艇、骨のバスなど、幻想的で独特な乗り物が次から次へと出てくるので、思わず夢中で見てしまいます!こんな乗り物、たむらさんじゃないと思いつかないでしょうね。
さて、今日の読書メモはここまで。
また明日お会いしましょう。