
秋から冬に聞いてしまう曲(2019年)
シゲクです。最近、とても気温が下がってきました。段々と冬が近づいていることを感じます。
特に音楽に詳しいわけではないですが、TBSで放送されている「CDTV」は15年以上毎週欠かさず見ています。
ここに、前回の音楽ネタの記事を置いておきます。気になった方は読んでみて下さい。
今回は、私が今聞きたい曲ではなく、ふと気付くと聞いてしまっている曲を三曲ご紹介していきます。
一曲目は、「King Gnu」の『白日』です。2019年を代表する一曲です。
聞いていると、とにかく心がざわざわします。段々、吹雪の中に迷い込んだように、心が真っ白になります。美しく、悲しく、心に響く名曲です。
あの時、こうしていたらああしていたらという思いがどうしても思い浮かぶ時があります。でも、誰でもそうなんだ、もう少し頑張って先に進もうと思わせてくれます。
二曲目は、「Official髭男dism」の『Pretender』です。こちらも、2019年を代表する一曲です。
この曲は、自分のこれまでの恋愛経験に心当たりがありすぎて、恐らく高校時代辺りにこの曲に出会っていたら、泣きながら何度も何度も繰り返して聞いていただろうと思います。
「設定」が違っても、「世界線」が違っても、自分の恋が叶っていたように思えないのが悲しいところです。
自分にとっては「運命の人」でも、相手にとってはそうではないことは多くあります。でも、恋が叶っても叶わなくても、そこまで愛せる相手は紛れもなく「運命」の人です。
出会えてよかったという気持ちと、お別れの時には「きれいだ」と思いながら去っていく気持ちもよくわかります。
三曲目は、「Bank Band」がカバーした「中島みゆき」の『糸』です。
初めて「中島みゆき」の名曲である『糸』に出会ったのは、「Bank Band」がカバーしたものでした。
誰にいつめぐりあうのか、誰にもわかりませんが、聞いていると自然に今出会えている人への感謝と、これから出会うであろう素晴らしい人たちへの期待を持つことが出来ます。
これからも素晴らしい人、素晴らしい曲に出会っていきたいものです。
今日は、この辺で失礼します。
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