「ニュース・博識甲子園」について文化放送で話してきました
2018/06/08(金)に文化放送「The News Masters TOKYO」の8時台に出演してきました。その時に話したトピックを個別にまとめます。
▼放送中の発言
タケ「松浦さん、これからなにかあるんですよね?『ニュース・博識甲子園』?」
松「はい、第一回をこれから開催しようかなと。高校生向けのクイズ大会なんですけが、その中で“ニュースリテラシー”について考えてほしいと思っています。自発的に考えることが大事なので」
タケ「これ昨日やってほしかったですね。スポーツのプロアマについて喋ってみんなに意見を聞いたんですけど、話していくうちに(テーマが)極端にふれてしまって。僕が言いたかったことが、最後の人に伝わったときには全然違う話になってた(ということが昨日あった)。
これ子どもたちに考えさせるんですか?」
松「そうですね。クイズを通して考えるって、ニュースリテラシーを磨くには4つスキルがいるんです。
正しく推論できるかという“考えるスキル”。
次が“調べるスキル”。必要な情報を本や辞書、ネットを使って調べられるかどうかが大事。
そして“騙されないスキル”。信頼できる資料はどういうものなのか?どんな統計があるのか?など。
そのうえで、“発信するスキル”。自信がないと答えられない。でも説得力のある情報が自分の中にあれば、(問題の)途中でもボタンを押す勇気がでて早く答えることができる。
こういうのをクイズを通して磨きましょう、という啓蒙活動のひとつとして『ニュース・博識甲子園』をサポートします」
長「問題をつくる方も大変ですね」
自分「そうですね。でも問題を作る方も、昔のクイズ番組で優勝され方なんです」
タケ「今やIT社会の中で生きる若者たちに使い方のスキルをやっていかないとダメですね」
自分「そうですね。単なる知識だけじゃないと思います」
▼後日ツイート