見出し画像

2024年11月時点のEvery Day Carry

「毎日持ち歩くモノ」ということで、Every Day Carry。略してEDC。たまに備忘録的に残しておく。今回は考え方的なことも含めて&毎日持ち歩かないのもあるけど。下記は前回の記録。

実はそこまでそんなに変わってない。前回記事ではプライベート運用とあってビジネスは抜いてましたが、ちょっと書き加えます。

スマートフォン

モバイルメインのアウトプット/インプット

iPhone 15 Pro Maxから iPhone 16 Pro Maxへ。前回記事ではプライベート運用とありましたが、現在はプライベートとビジネス両方で使ってます。デュアルeSIMなので、回線もビジネスとプライベート両方入れてます。仕事における入出力のプラットフォームになってますね。バッテリー持つし、片手で収まる最大の画面でのin/out。最適解になりました。これに前回同様Pitakaのケースを付けて、もちろんガラスフィルム付けてます。そうすることで次回iPhone出た時に下取り交換でちょっと安くする算段です。

昔から仕事道具だけはなにがどうなっても快適に、そして拘れと言うことでやっています。現代の万年筆みたいなもんですからね。

あれ、ビジネスではPixel Foldじゃなかったの? いやこれがですね、結局開いて使ったときに出力はともかく入力がなかなか最適にならず。では閉じるとどうなるかというと、今度出力画面としてのサイズが小さい。あわなかった。なので、 iPhone 16 Pro Maxに統合してます。

ただ、ワタクシ、プライベートとビジネスは分けたいタイプ。うまく画面上は切り分けたいなとということで、プライベートは以前使っていたNothing Phone (1)からCMF Phone 1にアップデート。バッテリが劣化してしまったというのもあったので。軽くて、必要最低限で、その上デザインもよくてということで購入。かなり満足。お仕事系アカウントとかは一切入れてないです。また、昔からのプライベート空間で使ってるネットワーク系アカウントもiPhone側には入れずこちらだけ(mixiとかね)。

ウェラブルデバイス

フローインプットの通知とプラスでヘルスチェック

以前はフローで流れてくる情報のお仕事周りをしてたこともあり、今はそこまで必要ではないにしろ、スマホを確認しなくてもひとまずのインプット通知が来ると言うことで重宝してます。一部のオペレーションで確認フローもありますしね。

それとヘルスチェック。

昨年末、心電図機能のおかげでワタクシも不整脈が発見できてありがたい限り。どんなトラブルでも予防大事。その予防のためには定期チェックが大事。それも間隔が短ければ短い方がいい。そういう時間を解決するのがすごく広い意味でのDXですよ。睡眠や歩数その他、取れるデータは全部取る。

余談ですが、体重も2012年からほぼ毎日、朝シャワー浴びたあとに必ず図ってそのままヘルスケアデータ化してあります。はよスマートトイレも一般化してほしい。

そういう意味での聴覚インプットツールとしてのAirPods。ワタクシ、耳穴が弱いのでカナル型が徹底的に合いません。だからインナーイヤー型(開放型)になります。3→4になってUSB-Cになって最高です。

Proじゃないので補聴器的なサポートはないですが、これもそのうちノーマル版にも来てほしいですね。

ただ、開放型でも長時間ツラいときがあるので、外歩きの時はBose Ultra Open Earbudsを使うことも多いです。耳を塞がないイヤホンということで。

気分や服装、あと遠出の場合にはXM5使うこともあります。旅先で睡眠時、周りの環境音から負荷を下げてくれますからね(電車や飛行機で)。

タブレット

まとまったテキストと動画のインプットには最適

先日A17版が出ましたが、ワタクシがつかってるのは前のiPad mini (第6世代)です。先ほど片手で収まる画角でのインプットでiPhone16 Pro Maxが最適とはいいましたが、インプットの量は画面のサイズに比例します。例えばKindleでテキストを読もうとすると、スワイプ量がやっぱり多い。iPad miniならばその量も落ちる。なんならマンガも快適に読める。Netflixなりアマプラ、YouTubeとかもスマホでもいいのだけど、やっぱりある程度のサイズ感のほうがいいよねということで使っています。EDCとして持ち歩くか? ではありますが、電車移動がトータル1時間とかになる場合は持っていきますね。あと、カフェでインプットに集中したいときとか。

アウトプットとしてApple Pencilを使いこなしたいなあと思いつつ、まだ全然試行錯誤中ではあります。。。

ラップトップ

ビジネスモードにおけるメインのアウトプット/インプット

M2 Macbook Airです。Pro使うほど動画や画像をいじったりはしないので。でも、今後AIにバリバリに働いてもらうことを考えると、自分の現状の使い方も加味すると、Proとかでローカルパワーもいるかなあとか思ったりしてます。

自宅でもクラムシェルモードで外付けディスプレイを繋げて利用しています。キーボードはHHKB Professional HYBRIDで、Magic TrackPadの併用です。

キーボードは本来外でもHHKBにしたいけど、EDCとして持ち歩きたいかというと、あとちょっと軽ければなーだし、サブディスプレイも最近持ち歩きのありますが、お仕事内容的にそこまで必要かどうかでいうと? から考えると、うーん状態のままです。

ビジネスモードの持ち歩きの際、ケースはこちらがぴったりすぎて重宝しています。


自宅をデスクトップにして、外出先はiPadと外付けキーボードでなんとかしたいというのが夢ではあるんですけどねえ。

決済と認証

早く全部DX化しろと思ってる派

前回と変わってないです。

  • クレジットカード(メイン、ねんのためのサブ)

  • 運転免許証(はやくマイナンバーカードと一体化してくれ)

  • マイナンバーカード(保険証込み)

  • プレーリーカード(名刺代わり)

  • スマホスタンド

  • Anker Eufy (ユーフィ) Security SmartTrack Card(忘れ物防止)

  • バイクのロードサービス用カード

決済についてはスマホ決済がかなり増えてきましたが、まだ飲食では物理カード必要なシーンが多くて、というか、タッチ決済できるはずだけどやってないんじゃないか感もありますな。

認証としてのマイナンバーカードには保険証はすでに入れてるし、運転免許証も同様。そしてそれがさらにスマホに移せれば完璧。保険周りもウォレットに常時入れれるといいんだけどなあ。時間もそうだけど、重さを解決するのも広い意味でのDX。そうやって生活は便利になってきた。早く財布をEDCから不必要にしたいですね。

なにもなければ越したことはないんだけどEDCパック

これも前回と変化無し。スマートフォン+ウェラブルデバイス+財布のミニマルセットでいいのですが、なにかしらのトラブル対策でEDCパックを作ってあります。予防の観点からね。

非売品(だよね?)のNEXTRAVELER TOOLS Survival Pocketにあれこれ詰めてます。

  • マネーエマージェンシー

    • SUPERCLASISICの小さい小銭入れ に小銭と万札一枚収納しています。かなりへたってきてますが、小さく便利なので。

  • ハードエマージェンシー

    • カードタイプのTNTOR モバイルバッテリーを入れてます。以前はクレカサイズだったですが、ちょっと大きくなったのが難点ですが、薄いのは利点。

    • USB-C -> USB-A変換。ほぼ全てUSB-Cになったけど、たまに外出時にうおおおUSB-Aだというシチュエーションはまだある。

    • Apple Watch充電器を一応持ち歩き。泊まらない限りはまあ、、、ではあるんですが、健康測定器でもあるのでEDC側に入れてます。

    • NITEIZE(ナイトアイズ) ファイナンシャルツールというマルチツールなんですが、これにカードウォレットがついてます。ここに基本的はもうマイナンバーカードで大丈夫だと思ってる健康保険証、もう一枚の念のためクレカも挟んでます(メインがVisaなので、マスターカードのを)

    • ヘアゴム2本はなんだかんだとたまに役立つんですよ

  • ボディエマージェンシー

    • 使い捨てコンタクトレンズのバックアップ

    • 緊急薬あれこれ

    • バンドエイド少し

    • 使い捨てお手拭き

    • モンベルの速乾ミニタオルを袋に入れて。使った後、速乾とはいえみたいなことあるので、ミニビニール袋とセットで。このミニビニール袋もそれ単体で役立つこともあるし。

    • 耳がとにかく弱いので、耳かき

このセットに忘れ物防止ということでAirTagsを一つ入れ込んであります。スマートフォンなくしても、財布なくしても、とりあえずなんとかということで。


自分のライフスタイルを言葉にするならば「Simple & Lite weight。軽くすることが正義。」時間と重さを技術で解決してきた歴史があって、便利に簡易に過ごせているのです。そこにリスペクトしつつということで。

いいなと思ったら応援しよう!

松浦シゲキ
クリエイターというわけではないですが、受けた支援は自分のモットー「みんなでしあわせになろうよ」のために使います!