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【行った:高知県】7の街で11本の散歩動画を撮影しました

街撮りchというYouTubeチャンネルで動画を配信してます。変化していく街の今を残しておきたいということで散歩動画を撮影しています。

2021年の最後の旅は高知県です。今回も成田空港からJetstarで高知龍馬空港へ。空港でレンタカーを借りて桂浜を通る海岸の道を通りました。

1日目:須崎市、四万十市

高知県で最初に歩いた街は須崎市です。須崎駅前からいくつか連なる商店街を歩きました。駅前ではなにかのイベントの準備なのか女の子たちが踊りの練習中のような感じでした。なんのイベントだったんですかね?

この日の宿泊地である四万十市の中村へ移動。30年前に訪れた時はたしか中村市だったよなと思いましたが合併により四万十市になったんですね。四万十町もあるので道路標識には四万十市(旧中村市)とあります。

天神橋商店街を歩いていると砂像を制作する松木由子さんが絶賛制作中でした。後ろ姿ですが撮影させていただきました。かなり寒いと思いますが夜遅くまで制作されていました。また商店街には商店街の歴史のような写真も展示されておりお祭り時の賑わいなどがわかって楽しめました。

2日目:四万十市、佐川町、土佐市、高知市

朝起きて四万十川を撮影しようということで土佐くろしお鉄道の中村駅から大きな四万十川橋(赤鉄橋)まで歩きました。橋の上から眺める山並みと川が美しいです。

四万十川市から四万十川をさかのぼるように移動して佐川町まで移動してきました。土佐清水市や宿毛市も行きたかったんですが今回は日程の関係から高知市方面へ戻った感じです。次回こそ。佐川町は酒蔵で有名なんですね。酒蔵の道が良かったです。歩いていくと建物の中や倉庫の中を覗くことができてお酒を作っている雰囲気を感じられるのがいいですね。

そして次は土佐市です。土佐市は市内に駅がなくて歩きはじめる場所をどこにしようか悩みましたが土佐市複合文化施設つなーでから歩きはじめました。やっぱり駅って街にとって中心が決まりやすいというのがあるのかもですね。あと高知も合併が多くて街の中心がちょっとわかりにくくなってます。理由のある必要な合併ですがそれによって街の中心が分散されるというのはありそうです。

この日の宿泊地である高知市へ移動。まずは駅前から高知城まで歩きました。高知駅を訪れるのは3回目くらいですがけっこう好きな駅です。Wikipediaによると3代目駅舎とのこと。高架になっていてドーム状の屋根があるんですが愛称は「くじらドーム」とのことです。オープンな空間を感じられるのが気に入ってます。

高知市というか高知県全般にそうらしいんですが人口あたりの居酒屋の数が多いです。ということもあって飲食店街を歩きました。月曜日の夜なので人少ないかなと思いましたがそこそこ飲み歩く人の姿があって流石だなとめちゃ先入観丸出しで関心しました。

3日目:高知市、南国市、香美市

日本三大がっかり名所という不名誉な観光地として逆に気になって見に行ってしまう「はりまや橋」のあたりから歩きはじめました。朝の商店街ってどの街に行っても通勤する人とすれ違うことが多いですね。その光景が好きで朝の商店街を歩きます。

次は高知市から南国市へ移動。後免駅から後免町駅まで歩きました。途中はやなせたかしロードを通るんですが所々に置かれているアンパンマンキャラの石像がいいですね。雰囲気のある街というのがいいですね。

香美市で今回の高知県の旅は最後となります。香美市にある土佐山田駅から歩きはじめましたが香美市は2006年に香美郡香北町・土佐山田町・物部村が合併して市になったとのこと。なので中心的な街にある駅が土佐山田駅なんですね。有名なアンパンマンミュージアムはこの駅から送迎バスが出てます。

高知県は人口的に下から3番目の都道府県になります。減少率も2015年から2020年で5%。5年で約3.6万人ほど減っているような状況です。どの街も元気がないと感じるのは先入観があるためなのかもしれませんがどうしてもそのように見えてしまいます。

街撮りch-あなたの街を撮らせていただきます-(YouTubeチャンネル)
ワンカットで撮影した散歩動画をYouTubeで配信しています。
商店街や飲み屋街から観光地、城跡、坂など好奇心の赴くままいろんなところを歩いて撮影してます。人口減少する日本の今を残せたらと考えています。


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