選択肢と合理化
ずっと、思ってたことを。
どうして、世の中にこんなにたくさんの物が溢れていて、こんなにも選びたい放題なのでしょうか。
そして、仕事は合理化されていて、単純化されていて、機械に取って代わられていて、選択肢が失われている?のでしょうか。
カレーにもたくさんの種類があります。
洋服にもたくさんの種類があります。
たくさんの物が捨てられています。
捨てることがビジネスにもなっています。
捨てることは、実はもったいないことではない?
選択肢を与えることは、もったいないことではない?
仕事を単純化していくことで、製造方法は合理化されていっています。
知的創造ができる人間以外は生き残れないのですか。
とても、とても、こわい世の中ですよね。
生存競争なんですかね。
昔は、人は殺しあっていたんですもんね。
そんな時代でもいいんですかね。
ビジネスが、人を殺す。
人が環境を殺す。
選択肢が、選択肢を奪う。
AIは、なんの課題も産まないのか。
そうやって、発展していく社会は、本当に発展した社会なのか。
人がどう生きるのか。
社会はどうなるのか。
文化は?
決してデザインビジネスではない、アートは?
カレーって、洋服って、、?
世の中の無駄は、無駄で置いといていいはずの社会が、無駄を捨てつつ、無駄を無駄に生み出してはいませんか。
生き方に、余白を。
心の余裕を。
そんなビジネスや、サービスを作りたい。