shigekazu

建物の設計をしています。 最近は、会社内の国際化に力を入れています。

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最近の記事

「私の十八番」の語源、起源

「この歌は、私の十八番(おはこ)です。」という言い方を聞いたことがある。  その人にとって、一番得意な歌、これこそ歌いたかった歌 というものを 私の十八番 と言いますよね。  この言葉が日本文化の底に流れていることと関係があることを知るのは素敵なことです。 「18番目に誓ってくださった願いによって、私の本当の心の満足が得られることが出来る」  これを知っている海外の哲学者は、日本人は何か深いものを知っているといったそうですが、そういう香りがします。  海外に出たときに、日本

    • いつどうなるか、分からないのに。。。

      心の中を見つめてみると、「私は考えている」ということに2つあるようだ。 海は青い とか、新聞に書いてあることは正しい だとか、そういう判断は、私はこう考えているということには、1つしかない。 でも、「私が老いていく」 だとか、「私は病気になる」 人はいつどうなるか、分からない。。。ということ。 普段から、どこにでも誰にでも起きることだと分かっているけれど、実際に転びやすくなって老いに気づいたときとか、健康診断で良くない結果が出たりしたときは、想定通りだ とはならずに、びっく

      • 自分を深く見る

        忙しくしていることが満足なのか。 それとも、忙しくなくて、考え込んでいることが満足なのか。 充実している感じになっているのが幸せなのか。 充実していなくてもがいているのが幸せなのか。 皆、それを探していて、色や形、方向性が変わっても、 求めている心の充実は変わらない。 時には、深く考えることもあるけれど、 ほとんどの時は、目の前のことに心を奪われて一生懸命になり、 その深く考えていることには目もくれなくなる。 いいかげんなのが、私なのだと見ることが出来るようになるには