ブランデーの原料とは?蒸留酒の違いを分かりやすく説明!
こんにちは、
理系ソムリエのシゲです!
みなさんはブランデーは飲みますか?
どのように飲みますか?
ブランデーはワインと密接な関係があります。
今回はそんなブランデーについて、一緒に学びましょう!
1、原料・製法
一般的にはワインを蒸留させ、熟成させた酒のこと。
現在は果実を発酵させて蒸留酒もあり、フルーツ・ブランデーと呼んでいます。
2、歴史
錬金術師であったアルノード・ビルヌープが、ワインを蒸留し、焼いたワインという意味の『バン・ブリュレ』という酒を作った。
その後オランダに伝わり『ブランデウェイン』→イギリスでなまり『ブランデー』となりました。
3、分類
熟成年数によって以下の4つに分けられます。
①VO(very old)
とても古いブランデー
②VSO(very superior old)
とても優れた古いブランデー
③VSOP(very superior old pale)
とても優れた古い澄んだブランデー
④XO(extra old)
さらに古い
ブランデーは熟成年数が多いほど価格も上がっていきます。
4、おススメの飲み方
①ストレート
基本的には香りを楽しむお酒なので、大ぶりなグラスで、手で温めて飲むのがおすすめです。
②サイドカー
シェーカーにブランデー30ml、コアントロー15ml、レモンジュース15ml を入れシェークし、カクテルグラスに注いだら完成。
このカクテルを好んで飲んでいた人が、よくサイドカーに乗っていたそうです!
飲酒運転ですね(笑)
5、まとめ
いかでしたか?
ブランデーについては、また詳しく記事にしたいと思います。
今宵もあなたに最高の一杯を!
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