小山成堂

小山成堂

最近の記事

「悩む」という行為には2種類あって...

解決方法を導くために悩む場合と 悩み苦しみ忘れるか死ぬまで悩み続ける場合だ。 私が今から言いたいのは 悩むのなら悩むエネルギーを超えるだけの 「解決してやろう!」という意識を持つことの重要性だ。 後者の悩みを抱くのなら 何も考えていない方が自分にも他人にも害がない。 ただ闇雲に悩み心配しネガティブを増大させ 自分にプレッシャーをかけてしまっては悩んでる甲斐がない。 それどころか悩むことで状況が悪化してしまうことの方がほとんどだろう。 辛い場合は悩む事から逃げればいいのだ。

    • 宮沢賢治

      この詩集を読んだ時は偶然にも雨の日でした。 雨ニモマケズしか知らなかったぼくですが この詩集を通し宮沢賢治さんの生涯や生き様を知り。 最後に掲載された 「雨ニモマケズ」を読んだ頃すっかり詩人に憧れを抱くのでした。 日常の会話も詩のように美しい言葉とリズムで紡ぐことができればどれだけすばらしいことかと 誰かに日常を 詩を読むように語りたくなる体験でした。 で日常会話にも変化が生じ。 雨音がどこかに出かける気を流してしまいますね しかし 雨音が聞けるということは 雨

      • 恥の多い人生でした

        久方ぶりの人間失格を引きづり 気まぐれに寄った近所の図書館 目についたのは酒井順子さんの センス•オブ・シェイム恥の感覚 というご本だった。 著者の恥に思う事柄や感覚を 他社との関わりから観察した コラム形式の本だった。 そのコラムのつむぎに 「恥は他者がいないと感じられない」 ということをおっしゃっていた。 それを思うと、 自殺をした太宰治の晩年のつぶやき 「恥の多い人生でした」 とは他者との関わりがあってのものだとでも 考えれば少し救いを感じるところではある。 太宰

        • 三浦春馬

          死の理由。会ったことないので憶測ですが。。 でもここのところSNSをみていると三浦春馬さんの動画や写真が沢山アップされていて。 いやでも考えさせられました。 これだけ完璧な人がどうして?と... 誰かに殺されたんじゃないかと考えたりもしたけど きっとそんな恨みを買うほどひどい人間ではないし 知れば知るほどその真逆。 とっても優しい人柄を感じさらに心が痛くなり その優しさがこの悲劇が起きてしまった最大の理由ではないかと考えるようになった。 SNSに彼との思い出の写真をアップ

          ソフォラ

          ソフォラという観葉植物を育てている。 葉っぱが小さくメルヘンの木とも呼ばれる可愛らしい植物。 このソフォラを育ててもうすぐ1年だろうか。 5月から生長期なのだが下の方の葉は、ほぼ全滅。上の方の葉も黄色くなってきていた。 ネットで調べたらどうやら植え替えが必要なようで急いで観葉植物用の土と赤玉土、それから根の発育を良くする為のメネデールを購入。植え替えた。。 それで今回ソフォラの問題に取り組み考えさせられたことがある。当たり前のことだしきっといつか同じことを考えたことがあるよう

          10年後の仕事図鑑

          を読み見えてきた自身の課題。 今日何をしたいか何を食べたいか。 これまであまり考えずに生きてきた。 それは人生においても同じである。 何をしたくてどうなりたいのか明確なビジョンがない。 じゃあ人生において楽しいことはなんだろうと問われれば 食べることと寝ること... メールやラインを含めれば書くことかと思う。 好意を持っている女性へラインを書く。 その作業にどれだけの時間を費やしてきたか。 費やせるだけの思いが重要なわけだけど。。 僕はもう結婚をしている。とっても良い奥

          10年後の仕事図鑑

          コロナ社会が生む新たな孔子

          紀元前500年頃〜(300年間) 中国で7つの国が覇権をかけて争う戦国時代 諸子百家と呼ばれる思想家や学派が登場した。 どうすれば正しく生き、賢く国を治め、国を反映させることが出来るかを、王や貴族に問いた。そのうちの1人が孔子である。 孔子は戦争や対立を嫌い、歴史を愛し、実際的であった。 「復讐の旅に出るならば、墓穴を2つ掘っておくべし」 「故きを温ね、新しきを知る」 「唯一不変なるものは変化なり」 孔子は、神、来世、天命、神秘的な存在について語ろうとしなかった。 それらに束

          コロナ社会が生む新たな孔子

          はじめまして

          2020年3月12日 初めてのNote。今、不安とやるせなさに追い立てられ書いてます。問題はコロナウィルス。WHOがパンデミックと宣言するやいなや、株と仮想通貨どちらも暴落しました。いまだかつてない暴落に世界経済の脆さが露呈したのではないでしょうか。その感染能力の高さ故、グローバル化の進んだ現代では歯止めが効かない状態となっています。今後コロナの発症者数は各国の経済格差に比例してくるでしょう。コロナだと診断出来るかどうか、これは医療格差にもつながっている問題だからです。病院を

          はじめまして