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人のものまねに価値はない

こんにちは、
しげぼんです。

この記事では、自分らしい営業ができてお客様があなたのファンになってあなたの営業活動を助けてくれる秘訣がわかります。

人の真似は不信感を与えるからやめよう

私の失敗談になりますが、先輩の一人にとにかく早口でしゃべる人がいました。その先輩は売れる人だったので常に営業成績は良くて尊敬できる存在です。

入社間もない私も早口でしゃべれば先輩のように売れる営業マンになれるかもしれないと思い真似することにしたんです。

しかし、結果的に失敗に終わります。

どちらかとうと私はのんびりしたタイプで、しゃべりも早い方ではありません。先輩の真似をしてもうまく口も回るはずもなくお客さんに何度も聞き返されたりします。

取ってつけたような話し方が、お客さんにしてみれば不快なものだったに違いありません。

それになれない早口は疲れました。

人の物真似は不自然で自分でも違和感があり決していいものではありませんでした。

先輩が早口なのは理由があって、相手に余計なことを考える隙を与えないためでした。

私はその考方に違和感を覚えたので、自分らしくいつも通りのテンポでしゃべることにしました。

その方がしっくりくるし、お客さんからも聞き返されることもなくなりました。なにより疲れないという点では一番です。

まくし立てる営業スタイルは自分には不向きだということがよくわかりました。

人それぞれ特徴がありますから、自分に合う営業スタイルで臨むのが一番いいですし、人の真似はお客さんに不信感を与えるのでやめましょう。


あなた本来の自然体な営業スタイルを構築しよう

人のことが良く見えることはあります。

特に売れてる営業マンがいればなおさらで、どうしてあの人は売れるんだろうか?先ほど書いたようにその人の真似をしてみたりするんですが、やはり上辺の真似では当然結果も出ないし失敗します。

自分らしさ

そうです。

自分らしさこそが、売れるキーポイントだと思います。

人にない自分だけの営業スタイルを早く見つけて、自然な感じでお客さんに接することが大切なんだと思います。

初めのころはそんなのわかるはずもありませんから、色々な人の真似から入ればいいと思いますが、そのうちにこれは自分的に好きになれないとか違うなって感じるようになります。

そうこうしながら、色んな本を読んで実際に試しながら少しず掴んでいけばいいのです。

時間の経過とともに徐々に自分らしい営業スタイルは構築されていきます。

上手くいった時のことを覚えておいて、繰り返すなかで確かな形が構築されていきます。

あなた本来の良さを自然体でできる営業スタイルを構築していきましょう。

素の自分に好意を抱いてくれるお客さんはあなたのファンになってくれます。次第に「この物件御社のホームページではないところで見つけたんですけど、案内していただけますか?」って依頼が必ず来るようになります。

そうなれば占めたものです。

そのお客さんはあなたのファンです。

何年も営業やってると必ずそういったファンができます。そしてその中でも数名の方がリピーターになります。

一人のお客様が何回も不動産の売買を依頼してくれると本当に助かることが多いです。

ご紹介案件も徐々に増えてきます。

あなたの濃いファンはあなたの財産になり苦しい月に助けてくれるようになります。

常に自分らしく自然体で無理のない営業活動ができるようになりましょう。


まとめ

自分と違うタイプの真似は不自然なのでやめましょう。上辺だけを真似しても成果にはつながりません。

自分らしい自然体の営業スタイルを構築しましょう!

次第にファンができます。

あなたの財産となり苦しい月に助けてくれたりします。

大切にしましょう!

最後まで読んでくれてありがとうございました。

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