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#15 アラフィフダイエットing

50代を目前に、子宮全摘出手術を経て、恐ろしい体重&ドラム缶ばりの体型となっていた我が身がほとほとイヤになって、改めてダイエット開始したのが、2021年7月28日のこと。
とは言え、気張ると絶対に失敗することを学んできた(ワタシとダイエット1~3を参照)ので、今回はゆる~く始めましたので、その記録をちまちまと記事UPしていきます。
とはいえ、チャコールコーヒークレンズのことは、毎日の記録記事を上げているので、そちらを参照して下さい。

チャコールコーヒーを飲用するだけの1ヵ月を経て、改めて、ダイエットを意識したのが、会社の健診結果があまりにもヒドイものだったからで、これは本腰入れないと、本気でヤバい・・・ということで、まずは何がとにかくイケないのかを思案&調査。
結果、まずもって不足していたのが「水分量」。
健診の血液検査の結果を観ても、LDL数値が上がっていたので、これは、血流がよろしくない状況、引いては体内液の巡りが総じて悪いことが分かって、これを是正するにはなにがいいのかな?と調べたら、すぐに出てきたのが「十分な水分摂取」だった。
そういえば、昔から、水分を摂るのはとても重要かつ必要ということや、1日に水分を2L以上摂取するダイエットがあることは知っていたけど、どう重要でなぜ必要で、どうして2L以上もの水分摂取がダイエットに有用なのかは、逆に調べたことすらなかったので、ここはきちんと「知るべき」だろうと思って調べたら、現状の自分の生活を鑑みて、明らかな「水分不足」を痛感。
一番わかりやすいのは、トイレの回数。
水分が十分に摂れていて、尚且つ健全な肉体であれば、基本、普通の人間で一日に行くトイレは6~8回なのだそうだが、私はというと、若い頃からトイレが遠い人で、日によっては、朝行って、夜寝る前まで行かないなんてことも多々だった。しかし、これは逆に、本当によろしくない、異常事態なのだ・・・そう。
水分を摂ると、それだけで「太る」とか、「浮腫み」が酷くなると思っている人が多いようだけれど、それも実は、中途半端な水分摂取のせいで、結果太ったり、浮腫んだりするらしい。
なぜ水分が不足しているとダメなのか、また、中途半端な水分摂取ではいけないのか。
そこに着目したら、当たり前の話なのだけれど、気分的には「目からウロコ」な感覚だった。
水分は、体内に栄養素を運んだり、または不要になった老廃物を運ぶ、体内の重要な流通インフラの要で、ここが滞ると本当に、体内のあちこちに色んな支障がでる。
確かに、ちょろちょろの水量じゃ、なにも運べないし、汚れに至っては、運べないどころか、流せなければ「汚れ」として溜まっていってしまう。必要な水量は、体内生成はされないので、当然、外から補給してあげるしかないし、常に巡ったり、蒸発したりしちゃうので、一定量を常に補給する必要がある。
普通に考えれば分かることだけど、空気を空気として認識してないみたいに、身体にとって当たり前に必要な水は、けれど、なかなか認識されない。人間、水があれば水だけで結構な日数生きていけるけど、水が無かったら数日でダメになっちゃう。それくらい重要だということを改めて認知。
調べれば、エビデンス要素を含む記事がたくさん出てくるので、細かいことを知りたい方はググっていただくとして、私が実際にそこを理解した上で行った水分摂取方法は以下の通り。

*体重×20~40mlの水分摂取が必要ということだったので、1日(睡眠時間を除く稼働時間およそ19時間)の内、水を2L以上摂取。
*とはいえ、やみくもに2Lを準備してごぶごぶ飲むのでは本末転倒だし、そもそも人間が1回に許容できる水分量は決まっていて、一気に2L飲んでも体内で大洪水が発生し、何の役にも立たず、垂れ流されるだけなので、理想としてはこまめな補給。
*故に、稼働時間19時間をざっくり5時間に区切り、5時間のうちに500ml~600mlの水分を補給するという感じで考えてみた。
*補給する水分は、出来るなら「白湯」、次いで熱くない「お湯」、常温水。冷たい水は出来るだけ避ける。これは、冷水だと逆に内臓を冷やしてしまい、水分摂取で得られる基礎代謝が落ちることになるため。
*なので、ペットボトルでは不経済なので、保冷タンブラー(600ml)を準備。これに、毎朝、まずは沸かして冷ました白湯(ないしお湯)を入れて、職場どころか、ちょっとの外出、なんだったら家の中でも持ち回って、ちまちま飲むことから開始。
*5時間区切りで600mlなら飲めそうな気がする。この保冷タンブラーを寝るまでに4杯(本?)飲み干せれば、その日一日の水分摂取2L以上完遂!
*トイレは3時間に2回のペースで行くと、稼働時間内で大体10回は行く計算となるという目算を立てる。

以上、早速実践した結果、2L(以上)の水分摂取を始めてたった3日で、体重が脅威の1.6kg減に!!!
これには本当に驚いた。しかも、トイレに行く回数も平均10回キープすると、当たり前だけど、体内で留まっていそうな毒素が出ている気がして、体内液の巡りがいい気がする。もちろん、便通もよい。
ちなみに、この後、すぐに簡易的な停滞期が訪れ、水分補給だけでは、不純物が詰まりまくったアラフィフの身体はおいそれとは言う事を聞いてくれなかったので、次のステップへと向かうのだけれど、この充分な水分摂取は、チャコールコーヒーの本来の威力を発揮してくれている感じなので、引き続き継続している。
余談だが、飲酒時もこの水を飲んでいる。おかげで、飲酒量が減った。おなかがいっぱいになって、飲みたくなくなるのだけれど、これはまた、水だけの力ではないので、次回。

ストレッチ

夜寝る前、ベッドの上で総時間にしても10分くらいの、超絶ズボラストレッチをやっている。やり方は、You Tubeでたくさん、動画配信されているものの中から、自分の都合の良い方法を抜き出している。
主要部位は、股関節から腰にかけてをちまちま、上げたり回したり捻って観たり。
あとは、仕事中に、軽く肩甲骨周りを回してみたり、朝起きた時、やはりベッドの上で、前屈したり、首を回してみたり。
ストレッチで何が変わったとかは感じないけれど、お腹やわき腹の多脂肪箇所が柔らかくなっていたり、ふくらはぎとかも少しずつ柔らかくなっているようで、マッサージしやくすなってきた。
脂肪燃焼に必要な基礎代謝を上げるためには、筋肉の動きはとても重要だけれど、長年、運動など皆無で、筋肉にも脂肪は纏わりつき、可動域は当然どんどん狭まっていき、基礎代謝は落ちまくる一方だったのを、ストレッチで少しずつ柔らかくしていき、基礎代謝が上がって、ひいては、脂肪が燃え尽きてくれれば・・・。道のりは長い。

オートミール

チャコールコーヒー、水ときて、どちらも一定の成果は得られたけれど、逆に成果が得られると、より良い成果を得たくなるのがダイエッターの心理とういうもの。行き着くところはやはり「食事コントロール」。
しかし、この食事コントロールが、ダイエットの方法としては一番難しい。
食べなきゃ痩せる。それはそうだけど、健全な生存のためには、食べないといけない。
じゃあ、余分な体脂肪や内臓脂肪を減らすために、むやみな糖質制限や油脂を除去すればいいかというと、これも健全な生存には向かない。
なぜなら、糖質は脳の唯一のエネルギー源であり、油脂は、身体を構成する筋肉を作って動かすために必要。ここをやたらと減らしてしまうと、体調不良でダイエットは大失敗になるし、反動でリバウンドしてしまう。
では、どうするか。
必要なエネルギーだけを摂取して、あとは体外排出させればいい。
体外排出に関しては、少しずつだけれど、KCCと水で体内土壌は出来つつある。あとは、食事コントロールの基礎に立ち返るのがいいのだけれど、野菜をふんだんに取り、できる限り油っこいものや、糖質も必要以上に摂らない。。。書けば簡単だけれど、これがなかなか、日常生活でこんなきちんとした食事コントロールをするのは至難の業。
朝からバランスの良いコントロールされた食事を作って食べるなんて無理だし、日中は仕事なので、ではお弁当もコントロールされたものを持っていく?いや、それもかなり難しい。夜も仕事から帰ってきて、バランス良く品数豊富、野菜中心、、、なんてどこのセレブリティだ!って話で、本当に無理。食事コントロールを考えるとイヤになって、ひいてはダイエットもイヤになってくる。
と。そんな時、You Tubeの動画で、水分摂取などを観漁っていた影響で、オートミールレシピ動画が浮上するようになってきて、そういえば、オートミール、買ってたなぁ~と、実はそんなに深く考えもしないで使ってみようかと気軽に始めたオートミール生活だけれど、これが、何ともまあ、ダイエットにとことん向いた食材であり、そのレシピはほとんどが10分以内で調理できるものばかり。しかも美味しい(オーツ麦の味、私は好き)し、罪悪感ゼロな上に、ちょっとの量で腹持ちバツグン! まさに、魔法のダイエット食材!!!
オートミールに使用しているオーツ麦(えん麦)の主な特徴はこちら。
ビタミンB1、B2、鉄、マグネシウム、カルシウムそして食物繊維がそれぞれ、白米の何倍もの栄養価を誇り、なおかつ、食物繊維の含有量の豊富さ故、穀物にも関わらず、低カロリーで、低GI値(血糖値の上昇率を現す値)で、ダイエット食品として極めて優秀な食材。このオーツ麦は、脱穀せずに、押しつぶして過熱加工して、オートミールとして商品化され、このオートミールはその性質から、少量の水分で膨れるために、とにかく調理アレンジもとっても簡単。
欧米では、ヨーグルトやミルクに浸したり、グラノーラに代表されるように味を加工したりするけれど、日本ではお茶漬けで食べたり、あとは画期的だと思う「米化」によって、お米の代わりに食べられるし、同じような玄米などは炊くのに苦労するけれど、このオートミールの米化は、30gのオートミールに50~60gの水で、電子レンジで2分弱で、あっという間に出来、見た目は小さなお茶碗に軽く一杯分くらいしかないけれど、食べればすぐに満腹感が訪れて、腹持ちが本当に素晴らしい!
余談だけれど、私が一番好きな食べ方は、米化オートミールに韓国のりを巻いて食べるやつ。納豆をかけて食べるのも好き。
閑話休題。
このオートミール、調べれば調べるほど、使い勝手のよい食材で、今は暇を見つけてはオートミールレシピを漁っては、試す毎日。
お弁当づくりにもとても重宝していて、オートミールを主食に考えれば、あと考えるのは、「たんぱく質を摂る」ことに注力すればいいので、その昔の、油脂類をあまり考えずに済む。これは日常生活に取り入れやすいし、簡単便利。
とにもかくにも、チャコールコーヒーから始まったダイエット生活だけれど、水、簡易ストレッチ、そして、オートミール。これらをあとは、目標体重までひたすら粛々と続けていって、続けることで、日常生活になっていき、リバウンドのない体が手に入ると良いなと思う。
まだまだ途上中も途上中。年内に、目標体重が射程距離に捉えられたらいいなぁ。

-半年が過ぎました- 途中経過2022.2.2

ダイエットを意識した2021年7月28日から数えると半年が経過したので、こちらにも途中(途上?)経過を記録しておきます。
日常ルーティンと化してきて、半年を過ぎても、チャコールコーヒーも水摂取もオートミール生活もほぼほぼ続けていますが、ここにきて、チャコールコーヒー以外は、水はちょっと1日2L以上摂取がなかなかできていなかったり、オートミールも食べない日があったりはしますが、これはダメだと意識して水やオートミールを摂取すると、ちゃんと体重数値は減少してくれるので、そういう意味では、だいぶ「痩せやすい身体づくり」には成功していると言えるのではないでしょうか。
チャコールコーヒーに関しても、そのままを飲むより、いろいろ飲み方を変えたり種類を増やしたりしましたが、メーカーさんは変えていません。
以下、チャコールコーヒーの変遷を記録します。
ちなみに、このチャコールコーヒーで痩せたかどうかについては、これだけで痩せるとは言い難い状況ですが、糖質制限ダイエットの方にはとても向いている食材だと思われますので、コーヒーに抵抗のない方は、こちらに変えてみるというのは一つの手かなと思います。

チャコールコーヒー

チャコールいわゆる、竹炭の粉末を混ぜたインスタントコーヒーは、それこそ、【C・COFFEE】さんに代表されるように、いくつかブランドメーカーさんがあるけれど、私は、ダイエット日誌でずっと書き続けている通り、
【KUROTTEA】さんの【KUROTTEA COFEE CLEANSE】の商品を愛飲しています。
元々は、普通の、カフェインありのものを飲んでいて、今でもそれは変わらないのだけれど、この1,2ヶ月ほどは、今までのコーヒーの飲み方に、
【アーモンドミルク】をちょい足しした、いわゆるカフェオレ状態で飲んでいます。理由はいくつかあるのだけれど、一番は、カルシウムの補強や高血圧予防がメインのはずが、今では単純に、飲みやすくなって美味しいし、腹持ちがさらに良くなるという理由でこうしています。しかも、さらに今年に入ってからは、朝ごはんは別のチャコールコーヒーを飲んでいて(後述)、このアーモンドミルク入りチャコールコーヒーは、『昼ごはんの置き換え』として飲んでいます。これも理由はいろいろあったのですが、この辺りのことはダイエット日記を読んでいただければ、気持ちの変遷が分かるかと思われます。
では、朝はどうしているのかというと、このKUROTTEAさんから新たな商品ラインナップとして【バターコーヒー】が追加されたので、早速こちらをポチり。同時に、バターコーヒーのことを調べてみたら、こんなダイエット食品があったのか!と思うような内容で、私のダイエッターとしてのアンテナ感度の低さを痛感するもので、これも、糖質制限ダイエットをやっている人向けの食品として、私に向いていると感じてGETしたのですが、KUROTTEAさんのいいところは、とにかく『飲みやすい=味が良い』ので、今ではこちらの方が美味しくて、全部これにしたいくらいですが、このバターコーヒーの方は定期購買が出来ないので、ちょっとお高めライン。あと、一度、やってみたけれど、アーモンドミルクとの相性もあまり良くなくて、バターの濃厚な香りと味わいは、朝ごはんにちょうどいい感じで、腹持ちもほんとにいいので、とても重宝しております。

-半年が過ぎました・総括- 途中経過2022.2.2

チャコールコーヒーに限らず、「これだけで痩せ(られ)る」と謳われたものは全部怪しいし、そんな食品はないので、痩せるとすれば、チャコールコーヒーの場合は、老廃物の除去能力が高い(排出能力もある)、MCTオイルが配合されているので、一日働くだけの運動量でも効率良く脂肪燃焼が見込めるといった、補助的要素が極めて高い食品だと思うので、日中活動している人は活動に入る前に飲むなどの、ちょっとした工夫は必要だろうけれど、ダイエットとして「構える」部分が少ないので、いいのではないかな?と思いますが、これに関しては、どんな食品やサプリメントでも、まあ総じてそうなので、私からのアドバイスとしては、自分の日常生活に恒常的に取り入れられるかどうかで判断するのが一番いいダイエット方法かなという気が、最近してきています。
ちなみに、この半年で、体重数値は7.2kgの減少に成功しています。体脂肪率はおよそ3%ほど減少。暴飲暴食してもすぐにまた今までのダイエット生活に戻すだけで、すんなり数値は落ちてくれるようになってきたので、これに満足せず、最大目標数値までこのままでいくとあと半年以上はかかりそうなので、気張らず粛々と日々を過ごします。
飲酒はほぼ毎日晩酌しています。タバコは吸いません。



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