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お家でエスプレッソ

自宅で美味しいエスプレッソを淹れるため、日々練習中です。

今日はお家でのエスプレッソ抽出を紹介します。
マシンはボンマックのBME-100、グラインダーはVARIO-Vです。
それぞれのマシンの詳細はメーカーホームページや使ってる方のレビューをご覧下さい。
個々のマシンのレビューはあっても、組み合わせでのレビューはないので記事にしました。

まず、グラインダーの挽き目ですが、6〜10で使用してます。エスプレッソ用としては粗めかもしれません。豆に応じて挽き目を変えていまして、最初は8から始めて、豆の味をもっと出したい場合は細かく、逆に抑えたい場合は粗くしていきます。
粉量はダブルで14〜16g使ってて、深煎りだと14g、浅煎りだと16gを目安にしてます。
(豆はOBSCURA COFFEEで買ってます)
なぜダブルかというと、一杯はエスプレッソとして、もう一杯は加糖、もしくはラテとして楽しむためです。マシンが連続抽出に不向きなためでもあります。

マシンの方ですが、電源を入れてから30分〜60分後に抽出開始が好ましいです。というのも暖機が必要で、マシン自体は起動から5分もすれば、抽出可能な合図(ランプ点灯)を出しますが、まだマシン全体の温度にばらつきがあるためです。
そしてこのマシンは連続抽出には向いていません。
2回目に抽出したエスプレッソは1回目に比べると味が落ちています。ですので2回目も美味しく抽出するには、30分〜60分休ませる必要があります。

抽出したエスプレッソがこちら

ラテアートをする場合にもエスプレッソの抽出ができていないとうまく描けません。
ラテアートメインであれば、濃い目のインスタントコーヒーにスチームミルクの方が簡単です。

美味しいエスプレッソを淹れる上での優先度は
1.豆
2.グラインダー
3.マシン
です。

当然なから豆が一番重要です。
最初の頃は練習用としてスーパーで一番安い豆を使ってましたが、スペシャルティコーヒーに変えてからは味が格段に変わりました。

バリスタの方々もマシンよりもグラインダーの性能を重視することをおすすめされています。
お店で挽いてもらった豆と家庭用のグラインダーで挽いた豆では前者の方が適した状態です。
ただし、エスプレッソ用の極細挽きは豆の劣化も早いので、すぐに使い切る必要があります。

最後にマシンです。全自動でない限り、使い手の経験値も関わってくるので、高性能だから美味しく淹れられるとは限らないです。
そのマシンで出せる最高の味を突き詰めるのも楽しいですよ。

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