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社会人7年目になって残った6つの自分ルール


3日前、友人から「#個の時代の入春式」というテーマでnoteを書いて「ムーブメントを起こそう!」というプロジェクトのお誘いがありました。

すぐに誘いに乗りましたが、「入春式」という読み方がわからないままパソコンに向かって文字を綴っております。

▼企画概要
noteでフリーランスとしての自分を表現する記事を書き、「この春宣言したいこと」として自分の想いや出来ること、やりたいことについて発信する。

▼企画の背景
「春、気持ちを入れ替えるようなイベントのないフリーランスの私たちが、自分たちで気持ちを新たにして自らの想いを宣言し、祝い高めあえる場があってもいいんじゃないか。」そんな想いがこの企画の始まりでした。
そして、ミレニアル世代のフリーランスがお互いの想いを知ることで同志と繋がり、応援しあい、刺激しあえるようなムーブメントを起こそうと発足した企画が「個の時代の入春式」です。
自分の想いや出来ることを発信すれば、想いに共感してくれる仲間が見つかったり、新しい仕事に繋がるかもしれません。
コロナによる自粛ムードのこんなタイミングだからこそ、ポジティブな明るいエネルギーが社会を前向きに導いていきましょう!


どうも、"友達のお母さんに絶大な支持を得ている"節約お兄さんです。


まず、「節約お兄さんって誰やねん」となった方はこちらを読んでみてください(後半は読まなくても大丈夫です)↓


簡単に自身の活動を紹介すると、主に4つ。

①SNSでの発信活動
→お金をテーマに、明日から使える知恵をお送りします。
②noteを購読していただいた方の家計の相談(現在192人)
→オンラインでのビデオ通話がメインですが、家計簿を一緒に作ったり保険を一緒に考えたり、固定費の削減のアドバイスをしたり、家庭が良くなるために一緒に考えるサービスです。主に、結婚して子育てをスタートした方の相談が多いです。
③企業のPR
→企業のPR記事を書いたり、企業とお客さんを直接繋いだり。
④個人事業主の方のお金のサポート
→noteを購読していただいている個人事業主の方のサポートもしています。いわばお金のマネージャー的な感じです。事業主の方って面白い方が多いので、自分もサポートしながらワクワクしてます。


基本裏方の仕事が多いです。家庭をサポートしたり、事業主をサポートしたり。2番手ってやつですね。

「なんで1番じゃなくて2番なの?」という方もいるかもしれませんが、自分の誕生日が1992年2月2日2時生まれなんです、しかも両親の結婚記念日も2月2日(ガチ)。

これだけ「2」が集まった人間あんまりいないと思うので、これもご縁なのかと勝手なこじつけに満足しています。


山あり谷ありの人生で残った6つの自分ルール


各年にいろんな変化がありましたが、それぞれ一言でいうと、

1年目は「このままじゃダメだ」と思い、公務員から独立した年
2年目は「人に応援されるためになる人になろう」と決意した年
3年目は「人の夢を応援することで得られる幸せ」を感じた年
4年目は「人からの期待で押し潰されそうになった」年
5年目は「頼るのが苦手な自分が友人に頼ることで助けられた」年
6年目は「収入や肩書きを捨てても人がついてきてくれた」年

といった感じです。


人生山あり谷ありという言葉がありますが、僕の場合はだいたい2年登って2年下る感じです。やっぱり「2」に愛された男。


さらには「もう社会人7年目なんや!はええ!!」となりながらも記事を書いていくのですが、小学校から数えると中学1年生といったところでしょうか。


中学1年生といえば、身長155cmなのにも関わらず兄のおさがりで「180A」と規定をはるかに超えたビックな学ランを着て登校し、入学してすぐに「お前の学ランwwチョークまみれやんけwww」と弄られた記憶しかございません。お兄ちゃん、ありがとう。


はい。


とまあ思い返すときりがないので、社会人7年目になったということで中一のあの頃に戻ったような感覚で、人生を新たにスタートさせるための良い機会だと思い、これまでのフリーランス生活で得られたことを整理してみました。

今まで活動でたくさんの失敗と成長を繰り返し、仕事観やお金の価値観も変わってきましたが、自分の中でこれだけは守っていきたいという「自分ルール」が構築されてきました。


今回は、これからの5年,10年,その先でも変わらないであろう6つの自分ルールを書いていこうと思います。


①大事にしてくれる人を大事にする


これは独立当初から大事にしていることです。


よくテレビとかでも芸人が「お前は〇〇好きかもしれんけど、〇〇はお前のこと嫌いやで」という弄りがあったりますが、それって結構理にかなってるんですよね。


それよりも、自分のことを好きでいてくれたり大事にしてくれる人を大事にする方が幸福度が高かったりします。僕の感覚ですが。


②give&takeは見返り求めずgive&give


独立してすぐの頃、「give&takeはtake&giveって書かないでしょ、だからgiveが先」と師から教わりました。


自分が相手に行ったgiveはもしかするとお節介かもしれないし、そもそもgiveになっていないかもしれないし。

「これだけやったのに〜」と嘆くのは人に期待しているからであって、人に期待すると自分にとっても相手にとっても負荷になってしまう場合もある。


100回giveしたものが99回どこかへ巡って、1回くらいが返ってくるくらいが丁度いいんじゃないでしょうか。


返ってきたら、「ありがとう」を忘れずに。


③仕事の優先順位は「信用」>「お金」


仕事の優先順位として、お金を稼ぐことよりもどれだけ人が集まるかを大事にしています。


人からお金をもらって、「はいバイバイ」で終わる人生なんて面白くないし、せっかく出会った人なんだから大事にしないとね。


いつになるかは分からないけど、大事にしていればまたそこから繋がりが生まれるし、それが人生面白いところ。


④肩書きや仕事が変わったとしても付き合える仲間と過ごす


これは自身の経験なんですが、2年前に会社の代表を降りてメンタルが崩壊してた時期がありました。


その時に友人から声を掛けてもらって飲みに言ったんですけど、彼から「しげちゃんの仕事自体も応援するけど、何よりしげちゃん自身を応援してるからどんな事をしても応援するよ」と言われたのが今にも記憶に残ってます。


その頃から自分も相手に対して、「素っ裸になっても付き合いできるかどうか」で人と関わっていこうと思いました。

何をするかじゃなくて、誰がするかなんでしょうね。


⑤子供の頃の教育最強説


これはフリーランスになって思ったのですが、「小学校の教育すげえ」って今更気づいて。

・自分がされて嫌なことはしない

・悪いことをしたら「ごめんなさい」と謝る

・人の良いことを素直に褒める

・何かをしてもらったら「ありがとう」

・困ってる人がいたら、助ける

etc..


これ、社会人になってなって出来ない人の方が多くない!?子どもの方が賢くない!?って最近すごく思います。


年を取っていくと変なプライドや社会に対するハードルが上がるかもしれませんが、子供の頃に受けた教育は感謝して忘れないようにしておきたいです。


⑥紹介は「好き」を大事にする


最近、インスタやTwitterでも企業から保険や不動産、格安SIMのPRが来ますが、基本的にお断りしています。

(PRの依頼があった時に書いた記事↓)


紹介するとなると、自分の信用を売ることになるんですよね。


お客さんと紹介した会社の双方が良くならなければ自分の責任になりますし、自分のブランドを下げかねません。


「紹介は命より重い」という言葉を胸に刻んで、これからも発信に励みます。


これから


と、6つの自分ルールを書きました!

去年、FPという肩書きを取っ払い「節約お兄さん」という名前に改名したのですが、snsを通じてたくさんの方と出会うことができました。これは今まで出会った人たちに助けられたからこそ。


これからもどんどん新しい人と出会っていきたいのですが、テーマとして主にやっていきたいことは、

・家計を良くして家庭を良くする(引き続き)

・フリーランスや企業のサポート(これから)


の2つです。


今でもフリーランスの方の事業計画やお金の面でのサポートはしているのですが、夢を応援してる感じが最高に気持ちよくて。


企業のサポートに関しては、企業に勤める従業員の人たちが「お金のことはとりあえず節約お兄さんに聞いてみよう」となるような仕組みを考え中です。これも楽しみ。


社会人7年目、そして来月で「節約お兄さん」2年目になります。


最強の2番手を目指して、これからも頑張っていきます!


by節約お兄さん


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今回のプロジェクトを誘ってくれた、いとよん(@iam_itoyon)ありがとう!

noteの検索から「#個の時代の入春式」と検索するとプロジェクトに参加されている記事が読めるので、気になる方はぜひ読んでみてください!

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