保険屋さんに相談しているのに「騙された」と言う人へ
こんにちは、節約お兄さんです。
たま〜に、こんなことを聞きます。
「保険屋さんに騙された」と。
被害者なんですかね。どうなんでしょう?
今回はそこらへんについて書いていきます。
自分で勉強せずに聞きに行く方が悪い
もうね、これだと思ってます。
「全く無知なんです」と言いながら軽い気持ちで聞きに行って、2~3回の話で何百万とする契約を交わす方。
準備不足極まりないです。丸裸で戦争に行くようなもんです。
車でも家でも普通は事前に調べる人が多いのに、いざ無形商材になると「わからないから」と言って契約してしまう。
保険屋さんは保険についてのプロです。ましてや5回も6回も会って話していると保険屋さんも仕事として割に合いません。
保険屋さんは良かれと思って提案してる
「じゃ保険屋さんは自分のために良い保険を提案してるの?」と言う質問もありますが、そりゃそうです。
もちろんそうでない保険屋さんもいるかもしれませんが、基本的に良かれと思って保障を届けてます。
「自分の会社に対して、会社の商品について自信がある」方がほとんどです。
なので悪く言うのはどうかと思います。悪く言う前に断りましょう。
保険屋さんと良い関係性を得るために最低限やること
保険屋さんも人です。
現状を把握してもらえる方が安心して話せます。
・今後のライフイベント(車や家の購入、いつごろ子どもが欲しいか等)
・自身の家庭構成
・月々の収支、現在の資産状況
など、最低限保険屋さんに会う前に準備はしておきましょう。
「資産状況を話すのは億劫」と言われるとそもそも計画が立てられません。パーソナルトレーナーに「体重計に乗ってください」と言われたのに断ってるのと同じです。
「この人には任せられる」と思える保険屋さんに出会えたら、ぜんぶ話してみましょう。それで自分に見合ってない保険料の提案をされたら断れば良い話です。
自分を知っているのは自分だけです。
くれぐれも丸投げしないようにしましょう。
ではでは。