スタッフに急な仕事を問い合わせるときのコツ
こんにちは、しげぞうです!
明日や明後日の急な仕事の問い合わせがくることがよくあります。ぼくの場合は、電話がかかってくる→取れない→メッセージが入る、みたいなパターンが多いです。
急いでいる時の制作部さんは、人を手配するのに必死ですよね。それは分かるのですが、メッセージの内容がもったいないな〜と思うことがあります。
そこで、こんな感じで聞いてくれるといいのでは?という例をまとめてみました。
ぼくはエディターですが、これはいろいろなひとにも同じように適用できると思います!
スタッフが欲しい情報
個人差はあると思いますが、ぼくが最低限欲しいのは『いつ』『どこで』『だれと』『何をするか』です。
なので、そのあたりをメッセージに入れてくれると判断がしやすくて嬉しいです。場合によっては『ギャラ』も含めて情報が欲しいこともありますね。
それでは、実際のメッセージの例を考えてみます。
いちばんよく来るけどいちばんキツイやつ
もう少し情報をくれませんかねぇ…。『スケジュールが合わなければどうしようもない』というのは理解できるのですが、さすがに情報不足すぎます。でも、こんな感じの問い合わせが一番多いんですよね…。
このメッセージの損しているところは、スケジュールが空いてるのに断られる可能性があるところです。
「うーん、それだけじゃよくわからないし、やりとりも面倒だから断ろ」みたいな感じです。それってすごくもったいないですよね。でも、実際によくあることだと思います。
なぜなら、フリーランスは評判で仕事しているといっても過言ではありません。だから、不必要なリスクはとりたくないのです。「とりあえず受けたけど、全然違った…」ということはなるべく避けたいです。必要な情報をしっかり精査して受けるか、受けないか判断したいですね。
というわけで、電話が繋がらなかったとしても、このメッセージはちょっと悪手だと思います。
なにをするかは分かる
なるほど、現場で編集するひとを探しているんですね…!エディターの病欠か、急遽現場で検証したくなったのか分かりませんが、やることは分かりました。
ちなみに、このメッセージが来たらぼくはこう考えます。
…みたいな。全体像は分かりませんが、なんとなく予想はつきます。
情報が少ないけど好み
個人的には結構好きです。
どこでやろうと、何タイプあろうと、何をやろうと、やはり大切なのは『誰と=監督』です。自分がやりたい監督、ご無沙汰な監督、新規の監督…。とにかく、監督はエディターにとって最重要です。
なので、短文で済ませられるし、連絡が返ってくる可能性も高いと思うのですが、どうでしょう?僕だけかな?
まとめ
・急いでいても、コピペで情報を載せた方がいい
・短文で済ませるなら、監督を伝える
こんな感じなのかなと思いました。これはあくまでしげぞう目線なので、人によって違うと思います。
もちろん、制作部さん側の都合もあるので、最適解を見つけるのは難しいです。ただ、情報がないと受けるのが難しいかなとは思います。
以上です!
それでは、さよならー。
質問あればこちらからどうぞ!Xで共有いたします!